ふる里グリル
琴似の人気居酒屋が始めた“新形態”
※ ふる里グリルは2022年2月17日より「ふる里琴似支店」としてリニューアルオープンします。
琴似で「ふる里」といえば、地元の誰もが知るほどの超人気居酒屋。
そのふる里が新しいスタイルでお酒と食事を楽しめる店として2021年(3月)にオープンした店が「ふる里グリル」です。地下鉄東西線琴似駅に隣接した便利な場所に店を構えました。

琴似駅を出ればすぐに見えてきます
コンセプトは“カジュアルでリーズナブルな”「ふる里」。
琴似で40年以上の歴史を誇る「ふる里」自慢の海鮮食材を、この店独自の調理法(主にグリル)で食べてもらおうというものです。

看板料理はその名も「ふる里グリル」
その象徴が店名をメニュー名とした「ふる里グリル」(880円税込)。
エビ・カニ・牡蠣・白身魚・鮭などの海鮮ネタを焼き上げ、小さめの鉄鍋でスープとともに提供する言わば “和風のアクアパッツア” です。

「バケット」の注文も忘れずに!
店ではバゲット(メニューは「バケット」150円)を魚介ダシのよく出たスープにつけて食べることをすすめています。これぞ新しい「ふる里」のスタイルです!

この日の「刺身(3点盛り)」
もちろんふる里ならではの「刺身」もおすすめで、「3点盛り」(950円)から気軽に味わえます。
この日は高知の「生本マグロ」鹿児島の「カンパチ」北海道の「天然鮭」という贅沢仕様でした。
「ふる里グリル」と並ぶ “名物” になりつつあるメニューが「イカペン」(210円)と「サメカレイ焼」(480円)。

店もおすすめ!「イカペン」
「イカペン」はイカのすり身をふっくら串焼きにしたもの。素材の良さゆえ旨味がたっぷりです。
「サメカレイ焼」はサメカレイの一夜干しを焼いたもので、これもふる里ならでは!他ではなかなか食べられない食材といえるでしょう。

懐かしい味「クジラ龍田」
北海道ご当地グルメの「ザンギ」(1個110円)に代表される「揚げ物」類もそろっていますが、「クジラ龍田」(680円)は懐かしさを感じさせる味でおすすめの一品です。
「ご飯」「味噌汁」が各150円で用意されているので、これらの料理と合わせて「定食」にもできます。

カウンターもゆったり
店内も席間を広めに取っており、ゆっくりと食事やお酒を楽しめることもここ「ふる里グリル」の新たなスタイルといえるでしょう。
そして何より嬉しいのが12時の開店(昼営業は〜14:00)なので、「ふる里」クオリティで “昼飲み” ができる!ということ。

「ふる里」ファンならお馴染み!
「生ビール」(中550円・小450円)や「酎ハイ」(420円〜)などのジョッキももちろんお馴染みの “ふる里” ロゴ入りです!
琴似には昼飲みができる店が少ないので、その点でもおすすめできる一軒といえるでしょう。
なお、現在不定休なのでtwitterなどでの確認をおすすめいたします。
その他の写真
店データ
- 店名
- ふる里グリル Webサイト
- 住所
- 札幌市西区琴似1条4丁目2-12
- 電話番号
- 011-590-0855
- 営業時間
- 12:00〜14:00、17:00〜22:30(L.O.フード45分前、ドリンク30分前)
- 定休日
- 不定休(SNSで発信)
- アクセス
- 地下鉄琴似駅 徒歩1分
- 予算
- 3〜4,000円