すし 輝
気軽に味わえる“市場寿司”
札幌のグルメスポット札幌場外市場で気軽に入れる寿司店が「すし 輝(かがやき)」。
場所は場外市場の琴似寄りにある「さっぽろ青果館」の中。
他の販売店舗同様、通路に面してカウンター・椅子(5席)が並びます。空いているかどうかが一目でわかるので、気軽に席に着けるでしょう。
寿司はお好みで一貫200円(税込)から。
悩んだら「おまかせ」のセットがおすすめ。内容によって3種類(2,200円、2,800円、3,500円各税込)用意されています。
今日は3,500円の「すし[輝]」をご紹介しましょう(内容は季節やその日の仕入れによって変わります)。
まずは乾杯。お酒は瓶ビールのみですが、サッポロクラシックか赤星(ラガー)が選べます。
→ 6/23の情報で、日本酒(大雪の蔵)も置いてくれるようになったそうです(→ 下記に追記)。
寿司は基本二貫ずつ握ってくれました。
まずは「ヒラメ・サクラマス」。
セオリー通りの白身に北海道ならではの季節魚の組み合わせです。
続いてはまぐろ「赤身・中トロ」。
天然本まぐろならではの香りに赤身は酸味、中トロは程よい脂の旨味が味わえます。
「ウニ・イクラ」
ともに旨味たっぷりでシャリと融合した味わいはなんとも言えません!
「生ホタテ・ズワイガニ」
北海道ならではのホタテに厳選のズワイガニ。
「穴子」
ふんわり煮上げた穴子は別皿で。
「玉子」
締めは寿司店らしい焼き目の玉子。
「お椀」
エビの頭を使った汁椀で、良い出汁が出ていました。
追加で「しめ鯖」を注文しました。
身厚の鯖を程よい締め具合で。シャリにもよく合う仕込みです。
(後日訪問時に注文分もご紹介)
「ホッキのヒモ」
「ニシン」
「ガリさば巻き」
「大雪の蔵」
この店のこだわりは本まぐろをはじめ、ほとんどの魚を “天然” にこだわります。これぞ、市場の目の前という立地を活かした品ぞろえといえるでしょう。
さらに米(自然栽培米「ササシグレ」)や海苔も厳選、醤油や酢なども “無添加” のものを使用しています。
そして何よりも、市場エリアで気軽に席を確保できるのがこの店の魅力。
今回ご紹介のセットのみならず、お好みを数貫味わってサッと席を立つ。そんな粋な使い方もできる寿司店といえるでしょう。
その他の写真
店データ
- 店名
- すし 輝 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北12条西23丁目2 さっぽろ青果館1F
- 電話番号
- 080-6317-1566
- 営業時間
- 8:00〜15:00(土曜日は7:00〜)
- 定休日
- 水曜・日曜・祝日
- アクセス
- 地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩6分
- 予算
- 3〜4,000円