いなり

狸小路市場の人気大衆酒場

いなり

札幌の人気商店街「狸小路(たぬきこうじ)」。その6丁目から南3条通りに抜ける路地に「狸小路市場」があります。

穴場スポット「狸小路市場」

穴場スポット「狸小路市場」

その名の通り元々は開場90年以上の歴史を誇る市場で、現在でも食材を販売する店舗も残っていますが、最近は飲食店が増えちょっとしたグルメスポットとして知られるようになりました。

東京下町居酒屋の雰囲気たっぷり

東京下町居酒屋の雰囲気たっぷり

今回はその中から大衆酒場「いなり」をご紹介します。
入口に「煮込み」「もつ焼き」(※)と書かれた暖簾がかかり、店内はコの字カウンターと壁際のテーブル、そして丸椅子という典型的な東京下町大衆居酒屋スタイルの店です。
(※)店内のメニュー表示は「煮こみ」「もつ焼」。

乾杯にはサッポロラガーの瓶、通称「赤星」がいかにも似合う店の雰囲気(生ビールはありません)。注文すれば、すぐにお通しの「冷奴」とともに出してくれます。

お通しの「冷奴」に乾杯の「赤星」

「赤星」で乾杯!お通しは冷奴

では早速、壁に貼られた短冊メニューから名物の「もつ焼」(2本250円〜、以下全て税抜)をオーダーしましょう。
おすすめは「しろ・レバー・かしら」。味付けは塩・タレどちらでもお好みでOKですが、独特のコクがあるこの店のタレは一食の価値ありです。

居酒屋の定番「ポテトサラダ」

居酒屋の定番「ポテトサラダ」

焼き上がりを待つ間には居酒屋の定番「ポテトサラダ」、そして暖簾にあるもうひとつの名物「煮こみ」(550円)をいただきます。

「ポテトサラダの旨い店にハズレなし!」は先人の名言?ですが、ここも例外ではありません。ポテトの甘みに少しスパイシーな味付けでビールに良く合います。

名物の「煮込み」

名物の「煮込み」

「煮こみ」は赤味噌ベースにトロリ煮込まれたモツをひとつ口に入れてみれば、その柔らかさと食感に驚くでしょう。「ガーリックトースト」(200円)との組み合わせは、東京下町の名店「山利喜(やまりき)」を彷彿とさせる味。もちろん同じく「玉子入り」(プラス100円)もあります。

飲み応えのある「ハイリキ」1Lボトル

飲み応えのある「ハイリキ」1Lボトル

ビールの後には「ホッピー」(350円)もおすすめ。焼酎はもちろん下町居酒屋の定番「キンミヤ」、それを凍らせた「シャリキン」まで用意する万全な体制です。
もつ焼きにはやっぱりキンミヤが似合います。

コスパ重視なら「ハイリキ」ボトル(1L・1,200円)、一本で4〜5杯は飲めるのでお得です。

看板の「もつ焼」は左から「はつ」「しろ」「レバー」各2本

看板の「もつ焼」は左から「はつ・しろ・レバー」各2本

そしていよいよ「もつ焼」の登場です。
「しろ」「レバー」はともにもつ焼きを代表するメニューで、その味が店の評価を決めるといっても過言ではありません。もちろん「いなり」の串も文句なし!。

塩焼きの「かしら」(タレもおすすめ)

塩焼きの「かしら」(タレもおすすめ)

「かしら」も素材と仕込みの良さがわかる一品で、噛むほどに旨味が広がります。
そのほか塩味なら「がつ」「たん」などもおすすめです。

懐かしの薄切り「ハムカツ」

懐かしの薄切り「ハムカツ」

もつ焼きを楽しんだら居酒屋メニューの「ハムカツ」(300円)や「レバカツ」(300円)はいかがでしょう?
ハムカツはこれまた懐かしい薄切りで、カリッと揚がった食感が魅力。レバカツもソースをたっぷり纏わせた下町風というこの店らしい一品です。

締めにおすすめ「焼きそば」

締めにおすすめ「焼きそば」

もつ焼きと居酒屋メニューの後はタコさんウインナー入りの「焼きそば」(500円)で締めれば、大満足の終宴を迎えられることでしょう。

札幌で昭和の雰囲気を残す狸小路市場。その中で最もレトロ感を味わえるここ「いなり」で、ベテランなら「懐かしさ」を、若い方なら「異空間体験」を楽しんでください。

いなり
狸小路市場の人気大衆酒場

その他の写真

店データ

店名
いなり
住所
札幌市中央区南3条西6丁目 狸小路市場内
電話番号
011-232-2538
営業時間
16:00〜22:30
定休日
日曜日
アクセス
地下鉄大通駅 徒歩5分
予算
2〜3,000円

おすすめメニュー

  • もつ焼: 250円〜(1人前2本、税抜)
  • 煮込み:550円(玉子入りは650円)
  • ポテトサラダ:300円
  • レバカツ:300円
  • ハムカツ:300円
  • 焼きそば:500円