北都館

ギャラリー & 珈琲 & ケーキにランチ!

北都館

地下鉄琴似駅の “裏出口” 5番から徒歩3分、画廊喫茶として知られる「北都館(ほくとかん)」があります。

琴似駅「5番出口」(信号を渡って直進です)

琴似駅「5番出口」(信号を渡って直進です)

商店街ではありませんが、駅からの途中には寿司の人気店「すし処しあわせ」、隣には町中華「進龍」があるというグルメにはちょっと魅力的な場所です。

隣は人気の町中華「進龍」

隣は人気の町中華「進龍」

ここ「北都館」は1978年創業という40年以上の歴史を誇る老舗で、店内には絵画が飾られギャラリーの小部屋もあります。

絵の好きな方がそれを眺めつつコーヒーを楽しむ。そんな店です。

この上には「絵」が飾られます(作品なので写していません)

カウンターの上には「絵」が飾られます(作品なので写していません)

しかし、実はこの店の「おたのしみランチ」を食べに来る常連客も絵画ファンに負けないほど多いのです。

そのランチメニューの中でも特に人気なのが「ゴールデンスパゲッティ」(税込950円)。

人気の「ゴールデンスパゲッティ」

人気の「ゴールデンスパゲッティ」

熱々の鉄板に乗ったミートスパゲッティの上にハンバーグ、さらに全体にチーズをまとって焼かれた「北都館」オリジナルの料理です。

“肉感”のある「ハンバーグ」

“肉感”のある「ハンバーグ」

その見た目は “ジャンクさ” たっぷりですが、ハンバーグをひと口味わってみれば、しっかり肉感のある本格さを感じます。

太めのスパゲッティもソースと焼かれたチーズが絡んでもっちり食べ応えがあり、鉄板に接した部分はほんのり焼かれて心地よい食感になっています。

太めの“もっちり”スパゲッティ

太めの“もっちり”スパゲッティ

ご主人がかつて名古屋で喫茶店を開いていた経験から考案した料理で、札幌ではあまり見かけない “名古屋の(良い意味での)B級グルメ” っぽさが人気の理由なのだと思えます。

ランチのマカロニ入り「サラダ」

ランチのマカロニ入り「サラダ」

「おたのしみランチ」には「ゴールデンスパゲッティ」のほか、「昔風スパゲッティ」(930円)「オムハヤシ」(980円)「豚ロースのしょうが焼」(1,050円)などもあり、すべてにサラダ・玉子スープ・コーヒーが付きます(大盛りも無料!)

「玉子スープ」も付きます

「玉子スープ」も付きます

そう、喫茶店としてのメインはやっぱり「コーヒー」(550円〜)。看板にも「手作りの味 !! 極上珈琲 製造販売元」とあるように自家焙煎にこだわり、ランチのセットでも7種類のブレンドコーヒーから選ぶことができます。

自家焙煎の「ブレンドコーヒー」

自家焙煎の「ブレンドコーヒー」

さらに「シフォンケーキ」(350円〜)もこの店の名物で季節ごとにいろいろな種類を用意しており、ランチとのセットなら半額になります。

高尚さを感じさせる「絵画ギャラリーと自家焙煎のコーヒー&ケーキ」に、一方では「庶民的な名古屋的B級グルメ」という “アンバランスとも思える要素の融合” こそがこの店の魅力といえるのでしょう!

その他の写真

店データ

店名
北都館
住所
札幌市西区琴似1条3丁目1-14
電話番号
011-643-5051
営業時間
10:00〜22:00(土日月は〜19:00)
定休日
火曜日
アクセス
地下鉄東西線琴似駅5番出口 徒歩3分
予算
〜1,000円

おすすめメニュー

  • ゴールデンスパゲッティ:950円(税込)
  • 昔風スパゲッティ:930円
  • オムハヤシ:980円
  • 豚ロースのしょうが焼:1,050円
  • ブレンドコーヒー各種:550円〜
  • シフォンケーキ各種:350円〜