村上カレー プルプル

札幌の納豆スープカレー元祖店

村上カレー プルプル

スープカレー王国ともいえる札幌でもその名を轟かす人気店が「村上カレー プルプル(PULU)」

場所は市電の走る南1条通りの9丁目から少し南に入ったビルの地下で、入口にラスタカラー(レゲエの代表カラー)の看板と玄関マット、店内にもレゲエミュージックが流れるというマニアックな雰囲気の店です。

ラスタカラーがお出迎え

ラスタカラーがお出迎え

スープカレーのメニューはベーシックな「チキンベジタブル」をはじめ「トマトチキンベジタブル」「キーマカレー」など10種類ありますが、全て同一価格(1,050円税込)です。
ランチタイムは200円安くなります → 850円)

カレーのタイプは「サラサラ系」で、辛さは0〜100など数字(番号)で選べます。
普通の辛さは11〜20番くらいまで、それ以上は「辛いのが好きな方向け」(21〜50番ランチタイムのみ+50円)、51番以上は「激辛マニア向け」になります(〜100番までランチタイムのみ+100円、以降はランチタイム以外も50番ごとに+50円)。

人気の「ナット・挽肉ベジタブル」

人気の「ナット・挽肉ベジタブル」

人気メニューは「ナット・挽肉ベジタブル」
ここ村上カレーは、「納豆スープカレー」発祥の店ともされており、多くのファンがこのカレーを食べに訪れます。当初は賄いのカレーだったようですが、メニューに載せたら大ヒット。そしてこの店から札幌の他の店にも広がっていったとのことです。

トロ味あるスープになります

トロ味あるスープになります

具には、挽き割り納豆・挽肉・オクラ・ジャガイモ・ニンジン・ナメタケが入っており、サラサラ系のカレーにネバネバ系の納豆とオクラがトロ味をつけています。

挽肉や納豆の旨みと甘味が加わるので、辛さの番号は少し高めがおすすめ。一度食べればクセになってしまう不思議なカレーです。

「チキンレッグ」をトッピングしています

「チキンレッグ」をトッピングしています

ライスは普通で270gなのでかなり多めですが、カレーの量も多いのでむしろジャストサイズ。
もちろん増減ともに可能です。

ライスにはトッピングの「サンボール」(鰹節・ニンニク・生姜・玉葱の辛い和え物)や「玉葱のアチャール」などもおすすめです。

サンボール(1/2、左)と玉葱のアチャール

サンボール(1/2、左)と玉葱のアチャール

「村上カレー」では人気の「ナット・挽肉ベジタブル」はもちろん、「チキン・ベジタブル」でベーシックなスープカレーを味わうもよし、ユニークな「ラムキーマ青汁カレー」「サバ缶・カレー」などを楽しむもよしと、スープカレーの世界を満喫できます。

カレー好きならぜひ一度お試しあれ!

なお、テイクアウトにも対応(容器代100円、ライス不要の場合は100円日気になります)していますので、自宅で「プルプル」のカレーを味わってみてはいかがでしょうか。

その他の写真

店データ

店名
村上カレー プルプル PULU2 Webサイト
住所
札幌市中央区南2条西9丁目 ケンタクビル29 B1F
電話番号
011-272-1190
営業時間
11:30〜14:30、17:00〜20:00
定休日
日曜日・祝日
アクセス
地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩5分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • チキンベジタブル:(全品ランチタイム850円、他時間1,050円税込)
  • トマトチキンベジタブル
  • キーマカレー
  • ナット・挽肉ベジタブル
  • 豚角煮カレー
  • サバ缶カレー

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