(閉店)蔵鵡 別邸
すすきのでお洒落に本格炭火焼き鳥を楽しめる
※蔵鵡 別邸は、閉店となりました。「本邸」は営業中です。
焼き鳥屋といえば 煙がモクモクで狭い店内というイメージが強いかもしれませんが、今回ご紹介する「蔵鵡 別邸(きすむべってい)」は全く違います。
店に入ると、間接照明が使われて落ち着いた雰囲気のカウンター。「ここは一流寿司店か?」とも思わせるような高級感があります。
お洒落でゆったりした店造りながら、その焼き鳥は職人が備長炭で焼いた本格的なもの。そのギャップが何とも新鮮さを感じさせてくれるようです。
掘りごたつ式の個室も完備されているので一人飲みからデート、グループでの会食など、どんなケースにも対応してくれます。
自慢の串物(180円〜、以下全て税込)は定番の「ねぎま・手羽先・つくね焼き(卵黄付)」に、「アスパラベーコン」や女性に人気の「ミニトマトチーズ焼き」など、選ぶも楽しい豊富なラインアップです。
焼き鳥・串物と並ぶこの店の名物が「おでん」(160円〜)。
最高級の利尻昆布と鰹出汁が風味よく香ります。定番の「大根」や「とうふ」、焼き鳥店ならではの「手羽先」も人気を集めています。
鮮魚の仕入れに強いのもこの店の特徴で、手頃な「ししゃも炭火焼き」(700円)から高級魚の「きんき塩焼き」(3,500円)まで北海道のネタが勢ぞろい。「本まぐろ」や「帆立」「甘海老」などは握り寿司でも楽しめます(180円〜)。
これらを一通り味わうなら「コース」がおすすめ。
「しつらえコース」(5,000円)は前菜にお造り、串物などの焼き物におでん、サラダ・天ぷら・食事(小丼や麺類)・甘味がセットというお得なメニューです。
その他一品料理(酒肴類)も充実しているので、焼き鳥数本に好みの酒肴を組み合わせてお酒を楽しむ、そんなお洒落な使い方のこの店によく似合います。
重厚な雰囲気で 接待やすすきのの “一軒目” として使われる「本邸」(すぐ近くにあります)に比べると、少しだけ気軽なここ「別邸」は、お洒落好きな若者のデートにも向いた店といえるでしょう。
店データ
- 店名
- 炭火焼鳥 蔵鵡 別邸 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南3条西4丁目7-1
- 電話番号
- 011-207-6226
- 営業時間
- 17:00〜23:00
- 定休日
- 日曜日(祝前日は営業、翌日休)
- アクセス
- 地下鉄南北線すすきの駅 徒歩2分
- 予算
- 4〜5,000円