今回は “今、注目！” といえるカフェの紹介です。
その店は「RY’S cafe bar（アールワイズカフェバー）」。2021年の12月に新規オープンし、早くも札幌グルメたちの関心を集めています。

札幌のおしゃれなカフェ（円山近郊）| RY’S cafe bar【アールワイズカフェバー】rys-cafe.bar

（Instagramはこちら）

注目される理由は、店の売り文句が「札幌で一番お洒落なカフェ」ということ！
何とも興味を引くコメントではないでしょうか。

…ということで今回訪問してみました。

場所は札幌のお洒落タウンの円山。その北エリアで、最寄りの駅は地下鉄円山公園か西28丁目になります。

店は2階にありますが、建物の正面に大きな文字で店名が書かれているのですぐにわかるでしょう。
その入口から階段を上がるとき、途中にある立派なワイン棚にまず驚かされます。さらに階段を登った正面には犬？のナポレオンを描いた絵が…。

「何やらただのカフェではなさそうだ…」

そう思いつつ階段を上り切って店内に入れば、正面の柱に左を指した「モダンアートエリア」と右に「アンティークエリア」という案内があります。

店内は左右に大きく分かれており、左に「モダンエリア」として現代アート的な作品などが飾られ、それに合わせたような照明やユニークな形の椅子も目に入ります。

一方、右の「アンティークエリア」は年代物のオブジェや古い洋書の並ぶ本棚、壁には絵画が飾られ、重厚なシャンデリアにソファなどのある荘厳な雰囲気の部屋です。

カフェとしてのメニューはハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れたコーヒーがメイン。

「トラジャブラン」が浅煎りのホットコーヒーで、「トラジャセピア」が深煎り。ノーマルな「ブレンド」もあります（各税込500円）。

その他「紅茶」や「ココア」、そしてこれらに自家製の “ダルゴナ（カラメルチップ）” をトッピングした「ダルゴナドリンク」（コーヒー・紅茶・ココア・抹茶・ほうじ茶、各700円）など。

フードでは「ワッフル」が看板で、「プレーン」（660円）をはじめ「メープル」（900円）「ブルーベリー」「ストロベリー」「チョコバナナ」「抹茶」（各1,100円）というラインアップ。
それぞれホイップとアイスクリームが添えられます（プレーンを除く）。

ほどよい甘みと “ふわサク” 感のあるワッフルは食べ応えも十分。2人ならシェアしてもよいほどのボリュームです。

ワッフルの他にも「本日のケーキ」（600円）や「アイスクリーム」（バニラ・チョコ・ストロベリー・抹茶、各450円）もあって、コーヒー・紅茶などのドリンクがセット価格（280円）になります。

「RY’S cafe bar」という店名のとおり、本来は “カフェバー” としての営業も想定していますが、現在は世情を鑑み、ディナータイムの営業は保留にしているとのこと。

とにかく店に入るなりその異空間にびっくりしますが、カウンターにはコンセントもあり、室内はWi-Fi対応という実用面もしっかり対応している使い勝手の良さもあります。

売り文句に違わぬ “お洒落なカフェ”「RY’S cafe bar」でコーヒーなどを味わいながら、ゆっくりと寛ぎの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

なお、ディナータイム・bar営業については開始後、再度レポートしてみたいと思います！