(閉店)布袋 中央市場店
あの「ザンギ」が中央市場でも!
※ 布袋 中央市場店は2023年12月31日をもって閉店しました。
札幌で北海道グルメの「ザンギ」を食べるなら、誰もがその名をあげる「中国料理 布袋(ほてい)」。
その市内5軒目のグループ店が「中央市場店」です。
札幌の台所ともいうべき「札幌市中央卸売市場」に隣接する「さっぽろ朝市」丸果ビルの2階に店を構えました。
場所は初めてでは少し分かりにくいですが、“さっぽろ朝市の裏に回って「布袋」の幟(のぼり)を見つける!”これがポイントです。
幟のある入口から階段を登ったら、廊下の突き当たりを曲がってようやく到着します。途中、店のある様子がないので心配になりますが大丈夫!
むしろ、ちょっとした “穴場感” も味わえるでしょう。
入店したら、さあ注文です。
布袋で「ザンギ」と並ぶ名物は「麻婆豆腐(麺・飯)」ですが、市場にあるこの店では「海鮮麻婆豆腐飯」(税込880円)がおすすめ。
布袋のグループ店で海鮮と中華のコラボを売りにする「福禄寿」の名物メニューでもある、海鮮食材を使った麻婆豆腐がここでも食べられます。
「布袋」の定番麻婆豆腐にタコ・イカ・アサリ・ホタテなどを加えており、口に含めばその海鮮のダシがフワッと広がります。
麻婆のやや甘口の味付けもあって、ご飯がどんどん進みます!
添えられる「卵スープ」もエビの出汁が効いた、海鮮麻婆によく合う味です。
なお、「海鮮麻婆豆腐飯」は現在(2021年2月)数量限定の “おすすめスペシャル” として880円→ 650円のサービス価格になっています。
もちろん名物「ザンギ」も注文します。
単品では1個110円ですが、「海鮮麻婆豆腐飯」とのセットの場合は1個100円になっています。
「ザンギ」も相変わらずの大きさで大人の拳くらいあるでしょう。食べ応え十分です。
最初はカリカリの食感を味わい、後半は特製の「タレ」に浸して食べてみると “味変” を楽しむことができますよ!
そのほかのメニューも「布袋」らしく各種の中華定食(エビチリ・餃子など)、ザンギカレーなどもあります。
さらに店の入口のボードには “料理長オススメ!市場店だけ!” として「牡蠣入り中華粥セット」(800円)や “これぞ市場めし!” といえる「真たちの麻婆飯」(1,300円)などが書かれているので入店前には必ずチェックしましょう。
ここ「中央市場店」は「布袋」グループでは唯一 “朝から” 営業しています。
店の場所や造りからは市場で働く人たちの食堂のようですが、何といっても “札幌の観光&グルメスポット” でもある中央市場で「布袋」の料理が食べられる!
それだけでも “価値あり” のお店ということができるでしょう。
その他の写真
店データ
- 店名
- 中国料理 布袋 中央市場店 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北12条西20丁目1-20 丸果ビル2F
- 電話番号
- 011-215-5350
- 営業時間
- 8:00〜14:00(L.O.)
- 定休日
- 日曜日・水曜日
- アクセス
- 地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩10分
- 予算
- 〜1,000円