らーめん空(そら)
狸小路エリアで “締めラー” もOK!
札幌のすすきのや狸小路で飲んだ後、締めのラーメン!ということなら、やっぱり深夜営業の店になりますね。
そんなときにオススメの店が「らーめん空(そら)※」です。

「狸小路」から南に曲がってすぐ
場所は狸小路の5丁目、アーケードのすぐ南側になります。店内はL字のカウンターのみ9席。
人気の店なので昼時はもちろん、深夜の行列も珍しくありません。

カウンターには見やすい「メニュー」
ご主人は札幌ラーメンの名店「すみれ」の出身。伝統の味を継承しつつ発展させています。
一番人気はメニューにも書かれているように「味噌らーめん」(税込800円)。

“王道”の札幌ラーメン!
待つこと数分、カウンターに置かれたラーメンはさすが “いい顔”、札幌王道の味噌ラーメンのものです。
デフォルトで入る味玉(半カット)も目を引きます。

コクのある「スープ」
スープはすみれ系らしくラード被膜が覆うタイプで、コクを深めつつスープの保温にも一役買っています。
しかしその油分はそれほど強めではありません。

麺も典型的な「札幌麺」
麺は中太で縮れた黄色の卵麺。スープがよく絡む “The札幌麺” といえるものです。

おなじみの「おろし生姜」
チャーシューはトロトロで、上にはこれもすみれ系ではお馴染みの “おろし生姜” が乗っています。
これは少しずつスープに溶くのがおすすめ。後半の “味変” が楽しめます!

トロトロの「チャーシュー」
「味玉」もその黄身をスープに溶けば、まろやかな味変になります。おろし生姜と組み合わせて味わいましょう。

「味玉」でも“味変”
この「味噌らーめん」を食べてみれば、“これぞ札幌の味噌ラーメン!” と感じます。
特に “焼き” で香ばしさを高めた「味噌」のコクと旨みは、札幌の店でもトップクラスといえるでしょう。

完食すれば「空」が見えます!
「味噌らーめん」の量はやや少なめ?なので、ガッツリ食べたい方には「スペシャルらーめん」(各味1,050円)があります。チャーシュー3枚に大きな海苔も3枚トッピングされているので、「小ライス」(100円)の追加もおすすめです。
なお、「らーめん空」は札幌駅直結(エスタ10階)の「札幌ら〜めん共和国」や新千歳空港(3F「北海道ラーメン道場」内)にも出店しています。

「札幌ら〜めん共和国」
それぞれで独自のメニューもあるので、本店に寄った前後でも飽きずに「空(そら)」のラーメンを楽しめますよ。
※ 当店の店名は看板や暖簾には “空” のロゴマークを挟んで「らーめん そら」とありますが、ここでは公式Twitterの表記(「らーめん空」)としました。
店データ
- 店名
- らーめん空 (そら)本店 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南3条西5丁目20-2
- 電話番号
- 011-281-0085
- 営業時間
- 11:00〜翌3:00、金土は〜翌4:00、日祝は〜翌1:00
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 地下鉄大通駅駅 徒歩7分、すすきの駅5分
- 予算
- 〜1,000円