斗香庵 HIGASHI
こだわりの中華そば&どんぶり!
「今日はラーメン気分だけど、ガッツリ食べたい気持ちもあるなあ…」
そんなとき、おすすめの店が「斗香庵 HIGASHI(とこうあんひがし)」です。
場所は東区、地下鉄東豊線北13条東駅から徒歩で5〜6分。
元々はすぐ近くにある有名ラーメン店「ほっぺ家」のセカンドブランドでしたが、現在は新琴似に姉妹店の「斗香庵SHINKOTONI」を開店するなど「斗香庵」として新たなブランドを確立したといえるでしょう(店名や看板も変更しています)。
そのラーメンは「中華そば」と時間限定(9:50〜11:30)の「鶏中華そば」のみ。
「中華そば」は無化調にこだわり材料も厳選、澄んだスープはすっきりながら深い味わいです。(無化調スープにありがちな)物足りなさは感じません。
麺は軽くウェーブのかかったストレート系(「鶏中華そば」は縮れ系)で、歯切れが良く小麦も香ります。
チャーシューもしっかり厚みがあり食べ応え十分、メンマもしっかり味付けされたもの。
値段からは考えられない高コスパといえるでしょう。
この店のもう一つの看板が「どんぶり」。
一番人気の「タレカツ丼」をはじめ「味噌カツ丼」「カツ丼」「カツカレー丼」「鶏から揚げ丼」「鶏から揚げカレー丼」「斗香庵のチャーシュー丼」、そして数量限定(10食)の「天丼」「サーモン丼」というラインアップ。
これら “ミニ丼” サイズながら何と390円均一!なのです。ただし注文はラーメンとのセットのみで、ラーメン一杯につき二品までとなります。
どれもが魅力的で悩んでしまうでしょう。初めてならまず「タレカツ丼」をおすすめします。
「タレカツ丼」とはカツを “つゆ” にくぐらせて丼ごはんに乗せたもの。一般には新潟のご当地グルメとして知られ、札幌ではあまり見かけないから(おすすめなの)です。
「タレカツ丼」にはカツが3枚、キャベツの千切りや辛子も添えられサービス品とは思えないこだわりを感じます。揚げたてのカツは柔らかく、タレと相まって旨味もたっぷり。ごはんとの相性も抜群です。
このように「斗香庵 HIGASHI」ではラーメンのメニューは絞ってクオリティを高め、どんぶりにバリエーションを持たせることで飽きのこない魅力を追求しています。
人気店ゆえランチタイムは待ち行列ができるほどですが、開店は「9時50分」なので、少し早めの訪問もおすすめです。
その他の写真
店データ
- 店名
- 斗香庵 HIGASHI Webサイト
- 住所
- 札幌市東区北10条東4丁目2-51
- 電話番号
- 011-704-4080
- 営業時間
- 9:50〜15:00(L.O.14:30)
- 定休日
- 水曜日
- アクセス
- 地下鉄東豊線北13条東駅 徒歩7分
- 予算
- 〜1,000円