中国菜楼 東巴
プロも絶賛!の「東巴炒飯」
札幌の西区、JR発寒中央駅から徒歩7〜8分の場所に今回ご紹介する「中国菜楼 東巴(トンパ)」があります。
地元の常連客はもちろん、他地区からわざわざ足を伸ばすファンが多いこともこの店の実力を表しているといえるでしょう。
一人で全ての調理を受け持つご主人は札幌のホテルで修行の後独立、発寒の地にこの店を開きました。
店内はゆったりとした配置のテーブル席と小上がりで、グループや家族連れも使いやすい造りです。
ランチタイムには「セットメニュー」がおすすめ。
(ご主人一人で調理しているので)種類は限られますがセットは人気の料理を組み合わせてさらにサラダ・ザーサイ・杏仁豆腐・コーヒー or 烏龍茶 or オレンジジュース(ご飯ものにはスープも!)がつくというお得なセットなのです。
中でもイチ押しは「坦々麺セット」。
人気の「坦々麺」に「東巴炒飯」が付く、まさにこの店の黄金コンビといえるセットです。
「坦々麺」は痺れや辛さは控えめながら、その分胡麻の香りと深いコクを感じる味作りで、麺もスープがよく絡む、口当たりの良いもの。店のHPでも“いちおし!” としています。
そして「東巴炒飯」も負けず劣らずの名物!といえるもの。
かつて札幌のテレビ番組で「中華料理人100人に聞きました!」という企画で、“チャーハンの美味しい中華料理店” が特集され、その時見事第一位に輝いたのがここ「東巴」のチャーハンでした。
つまり、中華料理の “プロ” たちがこぞって評価する、“お墨付き” の一品なのです!
その仕上がりはパラッとしながら “ふんわり・しっとり” 感もあり、味付けも濃すぎず薄すぎずという絶妙なバランスです。
具材には少し珍しいジャコや枝豆なども使っていますが、これが食感と味わいにちょっとしたアクセントを加えています。
食事が終わるとデザートの杏仁豆腐(自家製)と飲み物を出してくれます。
ともにサービス品ながら手抜きのないもので、食後のひと時をゆったりと楽しむことができるでしょう。
その他のランチメニューには麻婆豆腐にライスなどが付く「麻婆セット」と、回鍋肉 or 牛肉とピーマンの細切り炒め+海老のチリソースの「東巴セット」もあります。
札幌中心部からは少し離れますが、中華のプロが絶賛するこの店のチャーハンを食べに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
最寄り駅はJRの発寒中央駅(徒歩7分)、地下鉄なら東西線の発寒南駅か宮の沢駅(ともに15分程度)になります。
その他の写真
店データ
- 店名
- 中国菜楼 東巴 Webサイト
- 住所
- 札幌市西区発寒7条5丁目11-30 クラッセ発寒中央ガーデンハウス1F
- 電話番号
- 011-671-0108
- 営業時間
- 11:30〜14:00、17:30〜20:00
- 定休日
- 火曜日
- アクセス
- JR発寒中央駅 徒歩7分
- 予算
- 〜1,000円