洋食 マーシュ亭

行列も納得の人気洋食店

洋食 マーシュ亭

“グルメタウン” ともいえる札幌には各ジャンルの専門店はひと通りそろっていますが、本格的な “洋食” を食べさせる店となると限られるかもしれません。
そんな中、札幌の食通たちが常に注目する店が「マーシュ亭」です。

場所は地下鉄東西線バスセンター前駅5番出口近く、開店前から行列ができているのですぐに見つかるでしょう。

バスセンター前駅の「5番出口」です

バスセンター前駅の「5番出口」です

予約を受けていないため、ランチタイムはもちろんディナータイムも待って席を確保するのがもはや “お約束” になっています。

メニューには「ハンバーグ・カツレツ・カレー」を中心にそれぞれのバリエーションが並び、ランチタイムは「ごはん」と「豚汁」が付きます(海軍カレーとハヤシライスは+100円でサラダ・豚汁)。

その中から今回は「ポークカツカレー」(ランチ1,200円、ディナー1,300円税込)をご紹介しましょう。

人気の「ポークカツレツカレー」

人気の「ポークカツレツカレー」

洋食店であるこの店では “とんかつ” ではなく「ポークカツレツ」を提供しています。
たっぷりの油で揚げるとんかつと違い、本来のカツレツはバター等で “焼く” もの。その手法をアレンジしてこの店独特の「カツレツ」に仕上げています。

その「カツレツ」はクリスピーに “焼き上がり”、厚めにカットされた豚肉を薄い衣が包みます。
そしてマーシュ亭ではカレーも人気で「海軍カレー」は名物メニューの一つになっています。

衣は薄く肉はきれいな色に

衣は薄く肉はきれいな色に

この人気料理を組み合わせた、“黄金のコンビ” が「ポークカツカレー」です。
そのカツレツは真ん中の一切れが肉の断面が見えるようにライスの上に乗り、うっすらピンク色がかった色に目を奪われます。

具にはカットされた豚肉

具にはカットされた豚肉

カレーはシンプルな見た目ながら、その深いコクにほのかなフルーティさ感じます。具には小さくカットされた豚肉が入っており、カツレツとはまた違った味わいを楽しめます。

ランチに「ごはん・豚汁」が付き、ディナーでも「定食」にできるのはご主人の「一汁一菜」へのこだわり。料理はあくまで “ごはんのおかず”、お互いのマリアージュを楽しませてくれます。

ディナータイムも行列です

ディナータイムも行列です

札幌で洋食店のこだわりカツカレーが食べられるのはここ「マーシュ亭」です。
たとえ行列に並んでも、店を出るときには納得と満足感に包まれていることでしょう!

その他の写真

店データ

店名
洋食 マーシュ亭 Webサイト
住所
札幌市中央区大通東2丁目15-1
電話番号
011-281-7772
営業時間
11:00〜14:00(13:30L.O.)18:00〜21:00
定休日
日曜日
アクセス
地下鉄東西線バスセンター前駅5番出口 徒歩1分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • ポークカツレツカレー:ランチ1,200円(豚汁付)、ディナー1,300円(+200円でサラダ・豚汁付)
  • ビーフハンバーグ:ランチ1,000円(ごはん・豚汁付)、ディナー950円(+200円で定食)
  • ポークカツレツ:ランチ1,000円(ごはん・豚汁付)、ディナー1,000円(+200円で定食)
  • チキンのチーズカツレツ:ランチ1,000円(ごはん・豚汁付)、ディナー950円(+200円で定食)
  • 海軍カレー:ランチ800円、ディナー850円(ランチは+100円、ディナーは+200円でサラダ・豚汁付)
  • コンビネーション各種:1,250円〜