サンドイッチとワイン 憂鬱な木曜日

円山で “昼飲み歓迎!” のサンドイッチビストロ

サンドイッチとワイン 憂鬱な木曜日

円山で気軽に昼飲みが楽しめる店として注目の一軒が「サンドイッチとワイン 憂鬱な木曜日」

地下鉄東西線の円山公園駅5番出口から西18丁目方向に250mほど進むと店名とユニークなイラストが描かれた暖簾が目に入ります。
店内は6席のカウンターと2人掛けのテーブルが1卓で、カフェ風の落ち着いた雰囲気です。

店主は市内のイタリアン等の飲食店で働きつつその腕を磨き、数年前その休日を利用して同じ円山地区の間借り店舗での営業を開始しました。そして約2年半後の2023年4月、現在の場所に自身の店を立ち上げています。

Instagramでも「サンドイッチとお酒とアテの店」を標榜するだけあって、昼飲みも大歓迎

自家製のこだわりサンドイッチにイタリアン系等豊富なおつまみクラフトビールナチュラルワインを楽しむことができます。

カウンターに座って、まずはクラフトビール「ブルックリンディフェンダー」を注文。
フルーティな香りの後に程よい苦味が心地よい味わいです。

おつまみは「おまかせ前菜盛り合わせ」

まさにちょい飲みにはおすすめの一皿で「豚ハム・カマンベールムース・レバーコンフィ・ブロッコリーのアーリオオーリオ・パテドカンパーニュ・赤キャベツのマリネ」と盛りだくさん。

「豚ハムはカマンベールムースと一緒に召し上がるのがおすすめです」との店主の言どおりに試してみると、なるほど旨さが倍加!
その他も作りの丁寧さが感じられる前菜ぞろいで、ブルックリンディフェンダーもよく合いました。

ビールを飲み切ったのでワインにしましょう。

ワインは固定メニューではなく、順番に開栓したその日のワインから選びます。
まずは徳島県Natan葡萄酒醸造所の「樽デラ」
山形県産デラウェアをアメリカンオークで熟成。

瓶には店主のコメント「香ばしさ 深みのあるオイリーさ」とありますが、まさにその通りの印象で、そのコク深さはウイスキーを思わせる舌触りの良さも感じさせます。

前菜の後はメインの「サンドイッチ」をいただきましょう。

一番人気の「ローストビーフサンド」を注文。
自家製チャバタは道産小麦100%、高加水法によるもちもち・しっとりな食感。

ローストビーフは道産牛のランプ肉を使い、柔らかな口当たりはチャバタとのマッチングも見事。かなりのボリューミーで食べ応えも十分です。

ローストビーフには赤ワインを合わせたい。

ということですすめてもらったのが、フランスの「il fait soif(イル・フェ・ソワフ)」
ブドウはグルナッシュ50%、サンソー30%、シラー20%で、フレッシュさが魅力の赤ワイン。ローストビーフとも好相性でした。

締めの一杯は「自家製レモネードサワー」

新鮮なレモンにこだわりその香りと酸味にほどよい甘みを加える塩梅は市販品にはない自家製ならではのもの(ソフトドリンクバージョンも人気です)。

以上で本日の「昼飲み@円山」は終了となりました。

気軽に入店でき、昼飲みを楽しめる。
若手の店主ながら、食材やお酒選びのセンスは秀逸。「サンドイッチビストロ」も掲げるほど料理も素晴らしいので、ディナータイムには気軽なビストロ的利用もおすすめ!
何より「既製品を使わず全て自家製で仕上げる」というこだわりがその味わいに表れています。
これらが冒頭で “注目の” とした理由です。

テイクアウトはもちろん、UberEatsでの宅配もOK。
休業日は不定ですが、Instagramにて案内をしています。月毎に曜日が変わることもあるので、訪問時にはチェックをおすすめします。

最後に…、不思議な店名の由来はご本人のお名前「ゆう」さんが憂鬱の「憂」の字であり、名前の漢字を聞かれたとき「憂鬱の憂です」と答えていたこと。そして間借り時代の営業日が木曜日であったことからだそうです。

再訪問記-1

前回いただいた一番人気の「ローストビーフサンド」とともに人気の2トップである「フライドチキンサンド」をいただきに再訪しました。

一杯目のお酒は「やっぱりビールが飲みたい」ということで、クラフトビールの「週休6日」を注文。

京都のクラフトビールワイナリー「京都醸造」が造るベルジャンセッションIPAです。
週に6日(が休みのように)飲めるフルーティでライトな味わいが楽しめます。

おつまみには「フライドポテトとサワークリームソース」

言わずもがな、ビールにぴったりの一皿です。

そしていよいよメインの「フライドチキンサンド」をいただきましょう。
注文後、さほど待つことなく目の前に登場した「フライドチキンサンド」厚切りにされたチキンの断面が印象的。

さっそくカブりつくとフォカッチャにサンドされたフライドチキンのジューシーさにびっくり。さらにチキンの周りのクリスピーな食感にも気付きます。
フォカッチャにクリスピー&ジューシーなフライドチキンコールスローサワークリームソースのバランスが見事。人気の理由に納得です!

白ワインにも合わせてみました。

南アフリカ「スマイリー ホワイト V7/テラキュラ」
口の中で張りがありながら滑らかさも感じるが、多様な料理に合わせます。
もちろん、フライドチキンサンドとの相性もバッチリでした。

本格的な味わいの「トリッパ」

本格的な味わいの「トリッパ」

料理もワインも満足ですが、さらにもう少し飲みたくなり、メニューで気になった「トリッパと豆の煮込み」赤ワインでいただきました。

赤ワインはフランス・ラングドックの「オリヴィエ・コエン/キャルト・ポスタル 2023」
ジューシーで滑らかな口当たり。トリッパの味わいも引き立ててくれました。

このような「昼食+ちょい飲み」もこの店のおすすめの使い方ですよ。

再訪問記-2

この日は “昼のちょい飲み” で訪問。

“昼飲み”歓迎!

“昼飲み”歓迎!

まずはビール。ブルックリン・ブルワリーの「ザ・ストーンウォールインIPA」

グレープフルーツを想わせる香りと味わいで、この時期の最初の一杯に最適

「おつまみは…」とメニュー眺めれば、「牛ハツの冷製コンフィ」に目が止まりました。
前々回の「前菜に盛り合わせに入っていた「鶏レバーのコンフィ」がとても良い出来だったので、今回の「牛ハツ」も試したくなりました。

一緒に「自家製フォカッチャ」も注文。

程なくして提供された「牛ハツ」は想像していたクセは全く感じず、食感の良さと旨みの深さが印象的。

締めに牛ハツに合わせるなら赤ワインと思っていましたが、店主にこの日のおすすめを聞くと、余市「山田堂」の白ワインだという。

その「Bulles(ブュル) 2024」(ケルナー 微発泡)は一般的な北海道の白ワインとは一線を画す凝縮感があり、「牛ハツ」のクセのない素直な味わいの旨みに寄り添ってくれました。

“ビール料理一品、パンを添えてワインを一杯
日中にふらりと寄って、こんな “ちょい飲み” が楽しめるのもこの店の大きな魅力といえるでしょう。

その他の写真

店データ

店名
サンドイッチとワイン 憂鬱な木曜日 Webサイト
住所
札幌市中央区大通西23丁目1-1 円山公園マンション 1F
電話番号
050-3145-0652
営業時間
11:30〜21:00
定休日
不定休(Instagramにて案内)
アクセス
地下鉄東西線円山公園駅(5番出口) 徒歩4分
予算
2〜3,000円

おすすめメニュー

  • ローストビーフサンド:1,200円(税込)
  • おまかせ前菜盛り合わせ:1,150円
  • グラスワイン:1,000〜1,400円
  • 生ビール:950円前後
  • クラフトビール:1,200〜1,400円