焼き鳥 やむや
新店舗では「ラーメン ねるら」と共存営業

西9丁目、電車通りを入った小路にあった築90年以上という古民家長屋で営業を続けていた「焼き鳥 やむや」ですが、隣の姉妹店「ラーメン ねるら」とともに同地域の再開発により移転を余儀なくされ、昨年(2025年)12月に閉店しました。

それから4ヶ月後の2026年4月移転完了して営業再開。新たな店舗は狸小路一本南の南3条通り沿い、こちらも築100年を超えるという歴史的建造物です。

そして、旧店舗時代の隣店「焼き鳥 やむや」(店主同士はご夫婦)との同一店舗内営業となりました。
この日は焼き鳥で一杯飲ろうと訪問。

ノスタルジックな雰囲気の館内
歴史を感じさせる建物の階段を上った2階の店舗に入ってカウンターに座り、まずは瓶ビール「ハートランド」を注文。

「ハートランド 中瓶」(小瓶もあり)
そして看板料理である焼き鳥の前に居酒屋モードでスタートしようと「真イカ焼」とその焼き上がりを待つ間につまむ「梅水晶」もお願いしました。

「梅水晶」焼き海苔添え
サッと出してくれた「梅水晶」には焼き海苔が添えられます。
海苔と梅水晶の組み合わせは日本酒を呼びますね。
ということで「甲子 純米吟醸生原酒 夏なま」を注文。

「真イカ」は提供時に「マヨネーズか生姜かどちらにしますか?」と聞いてくれます。
今回は生姜でいただきましょう。

「真イカ」は細めにカットされ、生姜のアクセントも効いておつまみに最適。梅水晶と共に「夏なま」にもよく合いました。
これらを味わっていると、ご主人が「サービスで」と「真アジの骨せんべい」を出してくれました。

こんな気軽な雰囲気、距離感の近さがこの店の魅力といえるでしょう。
これにはビールが欲しくなり「小樽ビール」のピルスナーをお願いしました。

パリパリの骨せんべいに小樽ビールはバッチリでした!
そしていよいよ焼き鳥。まずは「トリ精」と「トリ皮」を注文。味付け(塩or タレ)はおまかせで。

トリ精は塩で。柔らかい口当たり。

一人前は「2本」です
トリ皮はクリスピーな焼き上げながら芯にはジューシーさを残す絶妙な焼き具合。
続いては「トリレバー」と「トリハツ」。これらは共にタレで焼いてくれました。

「トリレバー」
トリレバーは伝統のタレがレバーの旨味を引き立てます。

「トリハツ」
トリハツはこれぞ焼き鳥!と思わせる食感の良さ。
そしてこの地(北海道)ならではの「豚バラ」も注文。

「豚バラ」
肉感たっぷりタレ味の串はお酒を進めます。
これらに合わせた日本酒は以下の通り。
「大信州 純米吟醸 夏のさらさら」(長野県)

まさに夏酒として醸された一杯。清涼感のある味わいに吟醸香が軽快に漂います。
「若戎 純米吟醸 もっと夏だもん」(三重県)

フレッシュで爽やかな、まさに夏のお酒!
以上、最初に飲んだ「甲子」を含めて、この時期に合わせた夏酒特集となりました。
そしてその「甲子」には純米大吟醸の「直汲み生原酒」がありました。

注文して開栓するとポン!と勢いの良い音。直汲みならではのフレッシュさにピチピチと弾けるガス感に、思わず盃を重ねたくなります。
ラストにプレーンのチューハイをいただいてこの日の締めとなりました。

なお、同店内の「ラーメン ねるら」とのコラボメニューである「お得なセットメニュー」は新店でも健在。
「焼き鳥丼(小)」とラーメンのセットはこの店での定番メニューともいえるものです。焼き鳥丼は注文時にタレor 塩が選べます。

セットの「焼き鳥丼(小)」
「鳥精」と「ポンポチ(ぼんじり)」の組み合わせで、先代から受け継いでいる秘伝のタレは焼き鳥にはもちろん、ご飯にもよく絡みますよ!
その他の写真
店データ
- 店名
- 焼き鳥 やむや Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南3条西7丁目4-1 KAKU IMAGINATION 2F
- 電話番号
- 011-796-4592
- 営業時間
- 11:30〜15:00、17:00〜22:00(L.O.21:30、月は昼のみ)
- 定休日
- 火曜日
- アクセス
- 地下鉄東西線大通・西11丁目駅 各徒歩約8分
- 予算
- 3〜4,000円



