北のグルメ亭
場外市場で大人気の海鮮食堂
“札幌” と “海鮮料理” のイメージ、これは自然に結びつくでしょう。それほど札幌にはおいしい魚介類があり、その料理が食べられるということです。
そんな札幌で、新鮮な魚が一番揃っている場所といえばやっぱり市場。
特に札幌市中央卸売市場は最大の規模を誇り、隣接する「場外市場」には市場で取引された食材を使った海鮮料理を食べられる店がたくさん並んでいます。
中でも「北のグルメ亭」は、場外市場でも最大の収容力(320席)を誇る海鮮食堂で、知名度もナンバーワンと言ってよい人気店です。
大型海鮮物販売店である「北のグルメ」が店内で直営する食堂なので、魚の鮮度はお墨付きといえるでしょう(北のグルメで購入した食材を調理してくれるサービスもあります)。
入店して、数あるメニューに目移りして困ったならば「海鮮丼」がおすすめ。
マグロに大きなボタンエビ、ホタテなどの貝類にカニ・ウニ・イクラなど15種類の魚介類がドン!と乗っている見た目も豪華な丼です。これで一通りのネタを味わうことができます。
海鮮丼に負けない人気なのが「うに・いくら丼」(ミニあり)。
北のグルメでは自社ブランドの「塩水生うに」や「いくら正油漬」を製造・販売しており、それを食堂メニューでも使っているため、他店に比べても圧倒的な品質の安定感があります。
特に「いくら正油漬」は日本おみやげアカデミー賞を受賞した、店でも “日本一のいくら正油漬” とメニューに謳うほどの自信作です。
「うに・いくら丼」にマグロのトロを加えた「トロ三色丼」も人気丼ベスト3の一角を占めます。
生ものも焼き魚も食べたい、そんな場合には「ミニいくら丼と鮭ハラス焼」がおすすめ。人気の「いくら丼」ミニサイズと炭火で焼いた時鮭の組み合わせです。
お酒のおつまみには「北海グルメ刺しA」や「銀だら西京味噌焼」「鮭ハラス焼」などもよいでしょう。これに「ご飯セット」を追加すれば定食の出来上がりです。
さらに「追いいくら」を追加して、お手軽に(日本一の)「ミニいくら丼」を作ってみてはおかがでしょうか。
(追加情報)
場外市場は最寄りの駅から少し離れている(徒歩5〜10分くらい)ので、「北のグルメ亭」では札幌駅や札幌中心部のホテルへの(車での)送迎も行っています。詳細は公式ホームページを参照ください。
その他の写真
店データ
- 店名
- 北のグルメ亭 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北11条西22丁目4-1
- 電話番号
- 011-621-3545
- 営業時間
- 7:00〜15:00(L.O.14:30)
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 地下鉄東西線二十四軒駅(5番出口) 徒歩5分
- 予算
- 2〜3,000円