狸小路エリアでちょい飲み・昼飲みを楽しむなら「moyuk SAPPORO」がおすすめ。

B2Fのmoyuk Diningでは「ちょいのみモユク」を実施しているからです。

同フロアには10軒の飲食店があり、11時のオープンから22時まで時間を気にせずお酒を楽しむことができます。

その中でも「生ビール」を味わうなら「BEER BAR THE SAPPORO STARS」がイチ押し。

何といっても「サッポロライオン」が直営するビヤバー・レストランだからです。

レストランフロアなので、店内の混雑状況も分かるし何といっても気軽に入れます。

開店の11時から楽しめるのは「ちょい飲みセット」（1,200円、税込1,320円）。
選べる生ビールは「一度注ぎ 黒ラベル」か「perfect クラシック」（組み合わせは変更もあり）。

「一度注ぎ」は伝統のビアホール「ライオン」で受け継がれる “苦味を軽減する” 注ぎ方。
一方の「Perfect」は新たな基準である3C（Creamy、Clear、Cold）をクリアした極上の泡と喉越しを実現する生ビールで、サッポロビールが認めた提供店のみで飲むことができます。

この日は「perfect クラシック」をお願いしました。

早速テーブルに運ばれた「perfect クラシック」はまさにその通りのクリーミーな泡が喉を通っていきます。さらにほのかな甘みも感じさせます。

おつまみはアンティパストが10種類。
・おとなのポテサラ
・カレー風味のキッシュ
・ラムの生ハム
・野菜のビール漬け
・クリームチーズの山葵味噌
・鮭とば
など（ラインアップの一部は変更あり）から3種類が選べます。

この日は「おとなのポテサラ」「野菜のビール漬け」「鮭とば」をセレクト。

「ポテトサラダ」は定番のおつまみ。「何は無くともポテサラ！」ってことで。

ジャガイモの甘さ以上にビールによく合う味わいが印象的。

「野菜のビール漬け」はその通りまさに “ビールにピッタリ”。食感も良い。

「鮭とば」はちょい飲みに最適なおつまみとして選択。さらにこの後の生ビールの追加も考えてのことでした。

続いては「perfect」を「黒ラベル」でも味わってみましょう。

これも素晴らしい泡の口当たり。麦の香りに後味の爽やかさが印象的。

そしてもう一杯。「琥珀エビス プレミアムアンバー」を注文。

その名のとおり “アンバー” スタイルで香ばしい薫りと深いコクが魅力の一杯です。
その味わいは2杯目以降の生ビールとして特におすすめ。
さらに前菜の中では「鮭とば」によく合います。3品の中に「鮭とば」を選んだのもこの生ビールの追加も想定してのことでした。

以上、狸小路エリアを散策中に「ノドが渇いたなぁ」と思ってフラッと入店してサッと生ビールを楽しめました。

これこそがまさに気軽に使えるこの店の最大の魅力といえるのではないでしょうか。