牛かつと海鍋 平田 二条市場本店(旧店名:牛かつ・海鮮処 京橋本店)
目指すは “朝呑みの聖地!”
※「牛かつ・海鮮処 京橋本店」は「牛かつと海鍋 平田 二条市場本店」に店名変更しました。
札幌有数のグルメスポットである「二条市場」。特に観光客には定番の食事どころになっています。
その目的は何といっても「海鮮もの」。海鮮丼や刺身・焼き魚定食などを楽しみに訪れます。

札幌のグルメスポット「二条市場」
今回はそんな二条市場で “穴場中の穴場” といえる店をご紹介します。
その店は「牛かつ・海鮮処 京橋本店」です。

ここが仲店通り入口(目印はラーメン「だるま軒」)
場所は二条市場のメイン通り沿いではなく、「新二条市場」の看板が掲げられている建物の仲店通り。
少しわかりにくいかもしれませんが、黄色い「牛かつ」の幟が目印になるでしょう。

これが「目印」
店内はカウンターにテーブル(現在は減席中で10名ほどの収容)、レトロなポスターが貼ってあるなど昭和の食堂のような雰囲気です。

雰囲気は「昭和の食堂」
この店の特徴は “市場ならでは” 朝からの食事はもちろん「朝呑み・昼呑み(飲み)」が楽しめること!
看板の「牛かつ」をはじめ、海鮮、その他アイデアを凝らした酒肴類なども豊富にそろっているのです。
人気は “せんべろセット”。

「せんべろ」のメニュー(当記事公開時の写真です)
「せんべろ」は“ギガ”のハイボールやサワー、“メガ” のソーダやトリプルロック、赤白のワインなどのお酒に店主におまかせのおつまみが付きます(上記写真は旧メニュー)。

定番のサッポロ「赤星」
お酒は「赤星」や「サッポロクラシック」も選べます。

“せんべろ”で「ギガ」も飲める!
今回は「ギガハイボール」に「酒のアテ五品」、そして「牛かつ」(ハーフ)を盛り合わせてもらいました。

「アテ5品」と「牛かつ(ハーフ)」の盛り合わせ
この日の「アテ五品」はレンコンの串揚げ・北海道の銘酒「国稀」の粕を使った山海漬け・うなぎのタレで味付けしたうずら卵・くんせい醤油のゆで落花生・トムヤムクンポテサラの盛り合わせで、どれもがお酒が進むもの!

名物の「牛かつ」は見事な“レア揚げ!”
名物の「牛かつ」はレアな揚げ具合で肉の旨味を活かしています。添えられた「山わさびの蝦夷醤油漬け」で食べるとそれがさらに引き立ちます。

こちらもオススメ「生ラムかつ」
「牛かつ」揚げの技術を活かした「生ラムかつ」もおすすめ。これまた肉の味を引き出すミディアムレアの揚げ切りです。
ユニークなのは、ご主人こだわりの「蕎麦」を使ったお酒があること。

オリジナルの「蕎麦の実焼酎」
オリジナルの「蕎麦の実焼酎」や世界で唯一 “蕎麦のウイスキー” 「EDDU」(仏・ブルターニュ産)などを味わえます。

超希少な「蕎麦ウイスキー」
看板の「牛かつ」を中心とした食事ものも充実、豚・鶏・羊などの肉を使った「定食」もそろっています。

入口の壁には料理の案内がいろいろ
ここ「牛かつ・海鮮処 京橋本店」は
・「牛かつ」をはじめとした“肉呑み”ができる
・朝からの通し営業で “朝呑み・昼呑み” もOK!
・市場ならでは「海鮮」も味わえる
・アイデアたっぷりの酒肴とユニークなお酒
・定食でガッツリ食事もできる
こんな魅力がたっぷりなのです!

ご主人「こだわり」の数々!
ご主人はとっても気さくで「ハシゴの店も紹介するよ!」と言ってくれるほど。市場のこと、札幌のこと、食材のことなど何でも気軽に相談できますよ。
札幌に着いたらまずこの店で荷をおろし、「せんべろ」を楽しみながらその後の予定を組み立てる。
そんな貴方の「札幌グルメ基地(ベース)」になることでしょう!
その他の写真
店データ
- 店名
- 牛かつと海鍋 平田 二条市場本店(旧店名:牛かつ・海鮮処 京橋本店) Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南3条東1丁目7 新二条市場 仲店通り
- 電話番号
- 011-213-1388
- 営業時間
- 9:00〜22:00(日月水は〜17:00)
- 定休日
- 火曜日
- アクセス
- 地下鉄大通駅34番出口徒歩5分、バスセンター前駅1番出口徒歩3分
- 予算
- 1〜2,000円