※「牛かつ・海鮮処 京橋本店」は「牛かつと海鍋 平田 二条市場本店」に店名変更しました。営業時間等の変更についてはお店にご確認ください。

札幌有数のグルメスポットである「二条市場」。特に観光客には定番の食事どころになっています。
その目的は何といっても「海鮮もの」。海鮮丼や刺身・焼き魚定食などを楽しみに訪れます。

今回はそんな二条市場で “穴場中の穴場” といえる店をご紹介します。
その店は「牛かつ・海鮮処 京橋本店」です。

場所は二条市場のメイン通り沿いではなく、「新二条市場」の看板が掲げられている建物の仲店通り。
少しわかりにくいかもしれませんが、黄色い「牛かつ」の幟が目印になるでしょう。

店内はカウンターにテーブル（現在は減席中で10名ほどの収容）、レトロなポスターが貼ってあるなど昭和の食堂のような雰囲気です。

この店の特徴は “市場ならでは” 朝からの食事はもちろん「朝呑み・昼呑み（飲み）」が楽しめること！
看板の「牛かつ」をはじめ、海鮮、その他アイデアを凝らした酒肴類なども豊富にそろっているのです。

人気は “せんべろセット”。

「せんべろ48」は“ギガ”のハイボールやサワー、赤白のワインなどのお酒に「牛かつ（ハーフ）」などのおつまみ一品が選べます（お通し付き、もちろん税込1,000円）。

さらにお酒をサッポロラガー中瓶にした「赤星せんべろ」（1,000円）もあり、こちらはお酒をもう一杯におまかせの二品が付きます（詳細は上写真をご参照ください）。

今回は「ギガハイボール」に「酒のアテ五品」、そして「牛かつ」（ハーフ、600円）を盛り合わせてもらいました。

この日の「アテ五品」はレンコンの串揚げ・北海道の銘酒「国稀」の粕を使った山海漬け・うなぎのタレで味付けしたうずら卵・くんせい醤油のゆで落花生・トムヤムクンポテサラの盛り合わせで、どれもがお酒が進むもの！

名物の「牛かつ」はレアな揚げ具合で肉の旨味を活かしています。添えられた「山わさびの蝦夷醤油漬け」で食べるとそれがさらに引き立ちます。

「牛かつ」揚げの技術を活かした「生ラムかつ」（550円、小290円）もおすすめ。これまた肉の味を引き出すミディアムレアの揚げ切りです。

ユニークなのは、ご主人こだわりの「蕎麦」を使ったお酒があること。

オリジナルの「蕎麦の実焼酎」や世界で唯一 “蕎麦のウイスキー” 「EDDU」（仏・ブルターニュ産）などを味わえます。

看板の「牛かつ」を中心とした食事ものも充実、豚・鶏・羊などの肉を使った「定食」や「丼」もそろっていて、各種盛り合わせ・一人用小盛り（190円〜）も作ってくれます。
ここでは紹介できないほど豊富なので、こちらでの確認も！

ここ「牛かつ・海鮮処 京橋本店」は

・「牛かつ」をはじめとした“肉呑み”ができる
・朝からの通し営業で “朝呑み・昼呑み” もOK！
・市場ならでは「海鮮」も味わえる
・アイデアたっぷりの酒肴とユニークなお酒
・定食・丼ものでガッツリ食事もできる

こんな魅力がたっぷりなのです！

ご主人はとっても気さくで「ハシゴの店も紹介するよ！」と言ってくれるほど。市場のこと、札幌のこと、食材のことなど何でも気軽に相談できますよ。

札幌に着いたらまずこの店で荷をおろし、「せんべろ」を楽しみながらその後の予定を組み立てる。
そんな貴方の「札幌グルメ基地（ベース）」になることでしょう！