(閉店)大衆酒場 おたる三幸
駅直結で終電直前まで楽しめる立ち飲み居酒屋
※ 大衆酒場 おたる三幸は2024年3月29日をもって閉店しました。
札幌で気軽にお酒を楽しむなら、立ち飲み居酒屋がおすすめ。
数ある立ち飲み店の中から今回ご紹介するのは、「大衆酒場 おたる三幸」です。
おすすめの理由は、
①駅直結の便利な場所
②昼から終電前まで営業している
③お酒と料理がおいしい
この3つ。
まずは場所。JR札幌駅と大通を結ぶ地下歩行空間に直結し、地下鉄のさっぽろ駅は目の前というロケーションなので、雨や雪も気にすることなしにアクセスが可能です。
15時から営業しているので、札幌に着いて一息入れたり、宴会の前の時間調整(0次会)、さらには終電の前の仕上げの一杯など、使い途いろいろなのがこの店の売りでもあります。
そしてこの店はサッポロビールのグループであり、小樽を本店とするビアホールレストラン直営の立ち飲み(立呑み)酒場なので、ビールをはじめとするお酒や本店自慢の和洋食メニューは他の立ち飲み店とは一線を画しています。
早い時間から飲めるならば、18時までの「ほろ酔いセット(梅)」がおすすめ。
サッポロビールのグループならでは「サッポロクラシック生ビール」も選べるお酒類に、名物のカレー風味「ポテトサラダ」や「ハムカツ」などから一品、おでん2種類を選んで790円(以下全て税込)という圧倒的なコスパです。
このほろ酔いセット、ドリンクが2杯、おでんの代わりに「刺身おまかせ2品」の「竹 1,290円」と、ドリンク3杯におつまみもグレードアップする「松 1,590円」もあって、こちらは19時までOKのサービスメニューになっています。
料理では、本店のある小樽のソウルフードである「鉄板小樽 あんかけ焼そば」(680円)が人気。熱々の鉄板で提供される食べ応えある一品です。
珍しいところでは「大根の天ぷら」(350円)。さっくりホクホク揚がった大根がいい味を出してくれます。
その他本格的な「四川風 麻婆豆腐」(600円)や「焼きたてだし巻き玉子」(480円)なども老舗レストランならではのクオリティ、まさに伝統の技を感じます。
「大衆酒場 おたる三幸」は連日賑わう人気店ですが、(100席はありながら)席の配置にも十分工夫されているので、ゆったりとお酒を楽しむことができます。
札幌駅周辺で行く店に迷ったら、ぜひこの「おたる三幸」を思い出してください!
店データ
- 店名
- 小樽ニュー三幸 札幌駅前北4条店 (大衆酒場 おたる三幸) Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北4条西3丁目1-2 成友ビル B1F
- 電話番号
- 011-222-7744
- 営業時間
- 15:00〜24:00(L.O.23:30)
- 定休日
- 日曜日
- アクセス
- 地下鉄南北線さっぽろ駅 徒歩1分、JR札幌駅直結
- 予算
- 1〜2,000円