札幌・円山に本店を構える「鮭」の専門店「丸亀（まるかめ）」が運営する “おむすび専門店” が「鮭まぶしおむすび亀太郎（かめたろう）」。

丸亀といえば新千歳空港の店舗でも「鮭おむすび」が人気ですが、丸亀本店のすぐ横のスペース奥にも売店を開設しています。

売りはもちろん丸亀こだわりの「鮭」を使ったおむすび。
「さけ（の身）」や「いくら」はもちろん、「梅」や「おかか・昆布」などにも（店名のとおり） “鮭のほぐし身を混ぜたごはん” で握っているのが大きな特徴です。

注文は窓の横にある券売機でのチケット方式。

今回は旬を迎えている「秋さけ」と「秋さけいくら」を注文しました。

「秋さけ」は真ん中にホクホクと力強さを感じる鮭のほぐし身、さらに細かなほぐし身をまぶしたごはん。まさにこの時期でこその鮭の味わいを楽しめます。

道産米（ななつぼし・おぼろづきブレンド）を使ったごはんは粒だち良く、お米の旨さを感じる炊き上げで “ふんわり感” のある握り方。
さすがは “鮭の丸亀” の定番おむすびといえるでしょう！

鮭といえば「いくら」も外せません。それも旬の秋さけのもの。

元々丸亀では「いくら醤油漬」がおいしいことで知られています。厳選された鮭の身も卵も味わえる、そんな贅沢なおむすびなのです。

サイドメニューのおすすめが「ポテトチーズボール」。

9月からの新発売メニューで、3種類のチーズをじゃがいもの衣で包んでカリッと揚げています。
注文してから揚げてくれるので熱々のカリカリ、中はチーズがトロっ。食べ歩きにもビールのおつまみにもおすすめです。

北海道ならではのおむすびを味わえるここ「亀太郎」はわざわざ足を運んで損はない店です。
ここでお気に入りの「おむすび」や「ポテトチースボール」「鮭ザンギ」などを買って、すぐ近くの円山公園でゆっくり味わうのもおすすめ。

これぞまさに札幌グルメならではの楽しみといえるでしょう！