一夜干しと海鮮丼 できたて屋
あの「花まる」の“定食型食堂”
札幌で人気の回転寿司チェーン「根室花まる」。根室発で札幌のみならず、東京にも出店するほどの展開を見せています。その「花まる」が手がける “定食型食堂” が「一夜干しと海鮮丼 できたて屋」です。
札幌市内には「サッポロファクトリー店」と「時計台店」がありましたが、2022年1月には札幌駅直結の「ステラプレイス店」がオープンし3店舗となりました。

「札幌時計台」の隣のビル(地下入り口)
今回は観光時にも便利な「時計台店」をご紹介します。
場所はまさに「札幌時計台」のすぐ隣、その名も「札幌時計台ビル」の地下一階。同じフロアには中華の人気店「順香」、一階には「四季 花まる」も入っています。

JR札幌駅方面からの入口
店名にあるように、魚の「一夜干し」と「海鮮丼」を売りにした “定食” スタイルの店。
「花まる」の強みを十分に活かした形態といえるでしょう。

「一夜干しと海鮮丼」が看板
その名も「名物生干し焼き魚定食」(税込968円〜)は「名物」と冠するように、炭火で焼き立てを提供するこの店の看板メニューです。
その日の仕入れによって変わりますが、「ほっけ」(1,320円)「とろさば」(968円)「にしん」(968円)「銀鮭」(968円)などがラインアップ。

この日の「ごちそう三種」
どれを注文しても間違いないですが、中でもおすすめは「ごちそう三種」(1,320円)。
その日の仕入れで組み合わせは変わりますが、3種類の生干しを食べ比べできる魅力があります。

“カリふわ”に焼かれた「とろさば」
この日は「ほっけ・とろさば・にしん」という定番系の組み合わせ。どの魚も脂が乗って表面はカリッと、中はふわッと焼かれます。
定食には漬物・サラダ・味噌汁が付き、ご飯は「白飯」か「炊き込みご飯」かを選べます。

「定食」での提供です(「刺身」は追加分)
そしてこの店のもう一つの魅力が「だし茶漬け」。
魚のほぐし身をご飯に乗せて、一緒に出してくれる鰹だしをかけてお茶漬け風にいただきます。

締めは「鰹ダシ」で…
これぞ “一度で二度おいしい” 焼き魚定食の楽しみ!
なお、ご飯は一回お代わりができるのでガッツリ食べる方なら、1杯目は炊き込みご飯、そして白飯をお代わりしてだし茶漬けを味わう。おすすめの食べ方です!

“二度おいしい”出汁茶漬け!
一夜干しと並ぶ売りが「海鮮丼」。
「海鮮花まる丼」(上968円、特上1,320円)はネギトロにタコ・アサリ・数の子などを混ぜ合わせた “頭” を丼に盛り付けて、卵黄ベースの特製ダレでいただきます。
一夜干しの「白飯」をこの「花まる丼」に変えることもできます。まさに “花まる通” といえる注文です!

「刺身」の追加もできます
その他、北海道らしい「銀鮭一夜干しいくら丼」(1,682円)や追加メニューとして「ザンギ」(330円)「刺身」(418円)などもあるので、組み合わせて定食を充実させましょう!
その他の写真
店データ
- 店名
- 一夜干しと海鮮丼 できたて屋 時計台店 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北1条西2丁目1 札幌時計台ビルB1F
- 電話番号
- 011-218-0870
- 営業時間
- 11:00〜22:00(L.O.21:30)
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 地下鉄大通駅 徒歩5分、JR札幌駅 徒歩6分
- 予算
- 1〜2,000円