手打ちそば さくら 北7条店

人気の蕎麦店が注目グルメエリアに!

手打ちそば さくら 北7条店

※ 2023年11月現在の「ランチ情報」を追加。その他データも更新しました。

「手打ちそば さくら」といえば、その太めのそばが人気の蕎麦店。ルーツを日高の名店「いずみ食堂」に持ち、札幌でも現在4軒の店舗を展開しています。

その中で市内中心部にあって便利に使えた「大通店」が2020年の9月に閉店、「さくら」のファンをガッカリさせましたが、直後に「北7条店」をオープン。実質的な移転となりました。

店の右側が「ファイターズ通り」

店の右側が「ファイターズ通り」

今回はその「北7条店」をご紹介しましょう。
「さくら」のそばといえば、先に述べたように“太め”の田舎蕎麦で知られます。

「太めのそば」が特徴

「太めのそば」が特徴

その“縮れ具合”も相まって“手打ち”感が際立ち、太打ちながら“モチモチ”した食感も楽しめる。
そんな独特なそばなのです。

希少な「奈川在来」の手打ちそば

希少な「奈川在来」の手打ちそば

蕎麦粉に長野県奈川村の在来種である「奈川在来」を使っています。
北海道では黒松内町だけで生産される希少なソバで、その香りと豊かな甘味が魅力です。

名物は「鴨せいろ」(1,450円税込)。
鴨肉は、今やブランド肉として入手も困難といわれる北海道滝川産で、赤身と脂乗りのバランスが最高のもの。

名物の「鴨せいろ」

名物の「鴨せいろ」

鴨の旨味がつゆに溶け込んで、コク深い味わいになり、独特な “太モチ” のそばとマッチングします。
その食感、味わいとともに十分な食べ応えも感じることでしょう。

「鴨肉」の旨味がつゆに溶け込みます

「鴨肉」の旨味がつゆに溶け込みます

この味は温かい「鴨そば」(1,350円)で味わうのもおすすめです。

温かい「鴨そば」

温かい「鴨そば」

そばは「鴨」のほか「かしわ」や「ブタ」さらに「山菜・きのこ」なども人気です。

つゆは「さくら」の工夫がいっぱい

つゆは「さくら」の工夫がいっぱい

太めで食べ応えのあるそばは名店「いずみ食堂」を彷彿とさせますが、蕎麦の粉や打ち方、つゆの味作りなどは完全に「さくら」オリジナルのものとなっており、新たなおいしさを追求している点も注目されます。
いずみ食堂には無い「鰹だしカレーそば」(1,100円)もこの店ならではの人気メニューです。

さくらオリジナル「鰹だしカレーそば」

さくらオリジナル「鰹だしカレーそば」

ランチは平日の11:00〜14:30限定、曜日により月曜日は「親子丼」火曜日「鶏天丼」水曜日「豚丼」木曜日「かつとじ丼」金曜日「しょうが丼」がそれぞれ「ミニ山菜そば」とのセットになります(「かつとじ丼」のみ1,100円、他は1,000円)。

「鶏天丼」セット(写真は「手稲店」のもの)

「鶏天丼」セット(写真は「手稲店」のもの)

またランチタイム限定の「おすすめそば」として「山菜そば(温・冷)」「きのこそば(温・冷)」「豚肉せいろ」「鴨せいろ」が通常の100円引きで食べられます。

看板には「蕎麦居酒屋」の文字

看板には「蕎麦居酒屋」の文字

店舗横壁の看板には「蕎麦居酒屋」の表記があるように、各種「一品料理」やおつまみ系も豊富にそろっていて、夜は飲み会も楽しめます。

「道産卵のだし巻き玉子」(写真は取り分け後)

「道産卵のだし巻き玉子」(写真は取り分け後)

そして蕎麦屋ならではの「道産卵のだし巻き玉子」をはじめ、各種「一品料理」やおつまみ系も豊富にそろっているので、居酒屋使いを楽しめるのはかつての「大通店」と同様です。

「手打ちそば さくら 北7条店」はJR札幌駅から少し離れた(徒歩約10分)場所ですが、周辺の通称「ファイターズ通り」には人気の飲食店が点在する、知る人ぞ知る“グルメエリア”でもあります。
ぜひ一度、足を伸ばして「さくら」自慢の手打ちそばも味わってみてはいかがでしょうか。

その他の写真

店データ

店名
手打ちそば さくら 北7条店 Webサイト
住所
札幌市東区北7条東3丁目15-30
電話番号
011-743-6557
営業時間
11:00〜15:00、17:30〜23:00
定休日
日曜日
アクセス
JR札幌駅 徒歩10分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • 鴨せいろ:1,450円(税込)
  • 鴨そば:1,450円
  • かしわせいろ:1,100円
  • ブタ肉せいろ:1,100円
  • かしわ山菜そば:1,250円
  • 鰹だしカレーそば:1,100円

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