うどんのそうまや

こだわり“黄金の出汁”のうどん

うどんのそうまや

札幌では同じ麺類でもラーメンや蕎麦に比べて専門店の少ない「うどん」
そんな中、「黄金のだし」を掲げて人気を集めている店が「うどんのそうまや」です。

地下鉄大通駅1番出口に直結した昭和ビルの1階、その店の入口にも「黄金のだし」という看板が掲げられているように、相当のこだわりを感じます。

看板にも「黄金のだし」

看板にも「黄金のだし」

店内は7〜8席のカウンターにテーブルが5卓ほどと、それほど席数は多くないので昼時はほぼ満席になってしまいます。通し営業で、ランチは17時までOKなので時間をズラすのもおすすめです。

その「ランチ」AからDまでの4種類(650円〜※)にうどんとハーフ天丼の「お得セット」

「ランチ」が人気!

「ランチ」が人気!

日によって変わる「トッピング」と「ご飯もの」の組み合わせで、トッピングは「大揚げきつね・ゴボ天・トリ天」など。ご飯ものは「出汁いなり・炊き込みご飯・ごま塩おにぎり」「ザンギ丼・トリ天丼・肉めし丼」などがあります(詳細は別掲写真参照)。

「大揚げきつね+炊き込みご飯」に「肉」トッピング

「大揚げきつね+炊き込みご飯」に「肉」トッピング

この日は「大揚げきつね+炊き込みご飯」の組み合わせをチョイス(750円)。
さらにこのうどんによく合う「肉」(+320円)をトッピングしました。

容器の中には「煮昆布」

容器の中には「煮昆布」

カウンターやテーブルには「お召し上がりください」と書かれた小さな容器があります。
これは出汁を取るときに使われた羅臼昆布を醤油で炊いたもの。口直しやトッピングにおすすめです。

透んだ「黄金のだし」

透んだ「黄金のだし」

しばらく待てば「そうまやのうどん」が登場します。
この店のこだわりは羅臼の「昆布」鹿児島県枕崎市の「鰹節」などを使って “黄金のだし” を仕立てること。まさに黄金に輝くような透明感のある出汁つゆで、関西風の味わいです。

うどんは“モッチリ・ツルツル・ふんわり”

うどんは“モッチリ・ツルツル・ふんわり”

うどんも関西〜博多系のモチモチしながらツルツルで、柔らかさのあるもの。最近流行の讃岐系チェーンとはタイプの異なる食感です。

丼サイズの「大揚げ」

丼サイズの「大揚げ」

「大揚げ」は丼いっぱいのサイズで、甘めの味付け。ダシの効いたつゆによく合います。

柔らかな「肉」(トッピング)

柔らかな「肉」(トッピング)

さらにトッピングした「肉」は柔らかく煮込まれ、まさに関西風「肉うどん」の味わいです。

風味豊かな「炊き込みご飯」

風味豊かな「炊き込みご飯」

「炊き込みご飯」はしっかり味付けがされ、ゴボウなどの香りをふわりと感じます。

最後に「だし(つゆ)」をたっぷりかけて

最後に「だし(つゆ)」をたっぷりかけて

店もおすすめしているのが、最後にうどんの「つゆ」をかけてお茶漬け風にいただくこと。
これが何とも好ましい組み合わせ。なるほど、メニューにも “二度美味しい” とありました。

仕上げに最適な“お茶漬け風”

仕上げに最適な“お茶漬け風”

ランチ以外でも、博多うどんを彷彿とさせる「肉ごぼう天うどん」(温・冷980円)やエビ・ごぼう天・生わかめ・たまごがトッピングされた「そうまやスペシャル」(温・冷1,050円)などが人気です。

このようにいろいろなトッピング、食べ方が楽しめる「うどんのそうまや」。一度味わえば、ランチタイムの混雑も納得でしょう!

その他の写真

店データ

店名
うどんのそうまや
住所
札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル1F
電話番号
011-261-5553
営業時間
11:00〜20:30、(土11:00〜16:30)
定休日
日曜・祝日
アクセス
地下鉄大通駅1番出口直結
予算
〜1,000円

おすすめメニュー

  • ランチA〜D:650円〜950円(税込)
  • ざるうどん(2玉):640円
  • かけうどん:480円
  • 肉ごぼう天うどん:980円
  • そうまやスペシャル:1,050円
  • ハーフ丼:380円〜