よがなうどん札幌
「高知うどん」が札幌に登場!
2024年4月、札幌に「高知うどん」の店がオープン。店名は「よがなうどん」。
地下鉄東西線の西11丁目と18丁目の中間くらいの場所に店を構えました。
「高知うどん」とは同じ四国の「讃岐」や全国各地の有名うどんに比べると知名度は低いものの、地元高知には名店がそろい、実は “隠れうどん県” と言えるほど。
「よがなうどん」のメニューは一般的な讃岐うどんとほぼ同様と思って大きな違いはありません。基本の「かけ・ざる・ぶっかけ・しょうゆ・釜玉」などに各種の「天ぷら」が用意されています。
「その日が初めて」というなら “おすすめメニュー” のトップにある「とり天ぶっかけうどん」がこの店を知るには最適でしょう。
麺の旨さがよくわかる「ぶっかけ」に代表的なトッピングである「とり天」の組み合わせ。
複数の小麦粉を使い、24時間の熟成を経た自家製手打ち麺。
(讃岐に比べると)やや細めで加水率も高く、ツルッとした口当たりながらモッチリ感もある。そんな特徴のうどんです。
「とり天」は食べ応えのある大型サイズのものが3個。天ぷら粉には出汁を加えており、サクッとしつつ香ばしさと味わいのある衣に仕上げています。
これはまさに外せない名物級の一品といえるでしょう。
とり天が大きいので「うどん」は少なめに見えますが、「並(1玉)」で約350gあります。一般的には200〜280g程度が多いので、むしろボリュームたっぷり。なお「大(2玉、+200円)」は約750g、「特大(3玉、+400円)」にあると何と約1,050gとなります。
毎月「0」の付く日は「太麺の日」(全うどんが太麺での提供になります)。
高知の本店同様のサービスで、通常の2.5〜3倍という食べ応え抜群の太麺がいただけます。
通常ののど越しの良いツルツル麺も良いですが、コシの強さと小麦の香りを楽しめる太麺もぜひ味わってみてくださいね。
単品の「天ぷら」は120円から。「とり天盛り」や「海老天盛り(3本)」「人気3種盛り(とり天・ちくわ天・まいたけ天)」、さらに「野菜天盛り(なす・かぼちゃ・れんこん)」という盛り合わせもあります。
この日には「海老天」と「ちくわ天」を注文。
最初は出汁をちょっとつけてサックリした食感を楽しみ、出汁にしばらく浸しておけば、まろやかな出汁の味わいでお酒のアテにもなりますよ。
テーブル・カウンターに置かれる「天かす」も出汁を加えて作られており、出汁との相性は言わずもがな。うどんにたっぷりかけていただきましょう。
今回ご紹介した他にも魅力的な「うどん」メニューもズラリ。
さらにディナータイムには「うどん居酒屋使い」として楽めます。それらは追ってレポートすることといたします!
なお「よがなうどん」というちょっと変わった名前の由来ですが、高知で「○○だよ、○○なんだ」などの意味で使われる「○○ながよ」という土佐弁を逆読みした造語とのことです。
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店データ
- 店名
- よがなうどん札幌 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南1条西15丁目1 丸富ビル 1F
- 電話番号
- 非公表
- 営業時間
- 11:00〜14:00、17:00〜22:00(土日は昼のみ)
- 定休日
- 水曜日
- アクセス
- 地下鉄東西線西18丁目(5番出口)徒歩5分
- 予算
- 1〜2,000円