大船鮨

コスパ最強の人気寿司店

大船鮨

「大船鮨(おおふなずし)」は札幌中心部からは少し離れた西区二十四軒地区に店を構える人気店。
人気の理由はそのコスパで、特にお得感たっぷりのランチは予約無しでは入店できないほどです。

店頭のディスプレイは“町寿司”風

店頭のディスプレイは“町寿司”風

まずはその「ランチ」からご紹介。
ランチは「にぎりセット」A・B・Cの3種類(1,320円〜、以下全て税込)。
「生ちらしセット」A・Bの2種類(1,540円〜)。

人気は握り9貫+巻物+お椀+茶碗蒸しの「にぎりセット B」(1,760円)。

人気の「にぎりB」

人気の「にぎりB」

日によって内容が変わる場合がありますが、基本は「まぐろ・かんぱち(or ぶり)・サーモン」が大サイズのネタ。さらに「甘えび・ずわいがに・穴子・ほたて・いくら」これに「玉子」が添えられます(隠れているネタは「その他写真」をご参照ください)。

デカネタ3種

デカネタ3種

さらに巻物「鯖・サラダ・お新香・納豆・エビマヨ・鉄火」という全て種類の異なる6個という内容で、飽きることなく楽しめます(これも日によって若干変わる場合があるようです)。

6種類の「巻物」

6種類の「巻物」

「お椀」「茶碗蒸し」も付いています。

コスパ的には札幌でもトップクラスのランチであることは間違いないでしょう!

次に夜のおすすめメニューをご紹介します。
乾杯の生ビールは「サッポロ黒ラベル」

そしてまずは「刺身盛合わせ」

これで一人前!

これで一人前!

2人向けに盛り付けてくれていますが、なんとこれ、“一人前” なのです!
内容をご紹介しましょう。

「まぐろ赤身」

まぐろらしい “香り” を感じさせます

「ほたて」

新鮮な “ぷりぷり感” を楽しめます。

「ぼたんえび」

“ぷりっ” とした食感とたっぷりの “甘さ”!

「鯖」

程よい締め具合でお酒にもよく会います。

「たこ」

適度な噛みごたえを残す絶妙な茹で具合。その隣には「ずわいがに」も。

「サーモン・かんぱち」

ともに脂の乗りが抜群。

「玉子」も添えられます。

こんな充実の内容で、2名なら一人前の注文で十分でしょう。
予約時にも女将さんから「ウチの刺身は量多いので、2人なら一人前でいいと思いますよ」と言われましたが納得です!

寿司は「にぎり1人前」「あかの(ネタ10種、2,090円)から「れんげつB(13種、4,950円」)」まで7種類、その他「にぎり1.5人前」が2種類
さらに「生ちらし」「丼物」、家族向けの「ファミリーセット」「お子様セット」など豊富に用意されています。

これも女将のアドバイスで「そうげんB」(4,015円、値段では上から3番目のセット)に決定。
刺身が食べ終わる頃合いを見て登場しました。

大きなネタの3貫。
ランチに比べ、ネタがグレードアップ。まぐろは「大とろ」に、かんぱちは「ひらめ」に変わりました。

大きいだけでなく、厚みもあるのにビックリ!

大きさに“厚み”も十分!

大きさに“厚み”も十分!

さらに「うに・いくら・ほたて」。

これらもかなりのサイズ感!

これらもかなりのサイズ感!

そして「穴子・ほっき貝」

こちらも食べ応えあり!

こちらも食べ応えあり!

それだけではありません。
大きな「ぼたんえび」と店自慢の「梅くらげ」、それぞれにシャリ(写真では隠れています)、玉子も添えられます。

さらに途中には…。

「小鉢」(魚と野菜の煮物)に加え、

熱々の「茶碗蒸し」(ランチより大きめ)も付いてきます。

日本酒は厳選された銘酒を揃えますが、どれも495円という均一価格

この日は京都伏見の「玉乃光」を注文

この日は京都伏見の「玉乃光」を注文

最後は「お茶」をいただいて仕上げです。

アドバイスどおり、食べ応え十分な内容で、夜の営業もランチ同様 “コスパの良さ” を実感

以上、「大船鮨」のご紹介でした。

札幌の中心部からは少し離れますが、気軽にお寿司を楽しみたいなら、わざわざ訪れる価値のある店といえるでしょう。

その他の写真

店データ

店名
大船鮨
住所
札幌市西区二十四軒2条1 琴似コーポ1F
電話番号
011-612-4888
営業時間
12:00〜14:00、17:00〜21:30
定休日
月曜日
アクセス
地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩7分
予算
5〜6,000円

おすすめメニュー

  • ランチ「にぎり A」:1,540円(税込)
  • ランチ「にぎり B」:1,760円(一番人気!)
  • ランチ「生ちらし B」1,760円
  • 握り1人前「あかの」:2,090円
  • 握り1人前「そうげんB」:4,015円
  • 日本酒:495円均一