うな明

札幌屈指の人気うなぎ料理店

うな明

札幌のうなぎ料理店として屈指の人気を誇る一軒が「うな明(うなめい)」。札幌のうなぎ料理店としては唯一「ミシュランガイド北海道2017」のビブグルマンを獲得した店です。

場所は地下鉄の円山公園駅から徒歩3分ほど。店の前には駐車スペースがあります。

店前には駐車スペース

店前には駐車スペース

鰻重は「梅・竹・松・特」(サイズ違い、きも吸い・お新香付き)の4種類。
「梅」は小さめのうなぎ一匹、「竹」は中くらい、「松」は大きめ、そして「特」は一匹半となります。ご飯の量は増減調整が可能です。

見事な焼き上がり(写真はうな重の「松」)

見事な焼き上がり(写真はうな重の「松」)

蒲焼・白焼は「梅・竹・松」の3種類です。
自慢の鰻は全て国産、特に九州・宮崎のものを中心に仕入れています。

注文を受けてから しっかり “蒸して・焼く” という調理を行うため少し待つことになりますが、この待ち時間こそがおいしい鰻をいただくための必要条件ともいえるものなのです。

待ち時間には「うざく」など

待ち時間には「うざく」など

サイドメニューには「上新香」「きも焼き」「うざく」があり、これらをつまみに「生ビール」「お酒」(冷酒あり)などを楽しみながら鰻が焼きあがるのをゆっくり待ちます

「鰻と胡瓜」の組み合わせ

「鰻と胡瓜」の組み合わせ

特に、焼き上げたうなぎに塩もみした胡瓜を土佐酢で和えた「うざく」は、うなぎの香ばしさに酸味がとてもよいバランスで食欲も刺激してくれるのでおすすめです。

“ふんわり”の焼き上がり

“ふんわり”の焼き上がり

焼きあがった鰻は関東風、江戸前ともいえる蒸しの効いたふわふわ感のあるもの。名店ならではの仕上がりです。
タレは甘すぎず濃すぎず上品さも備えており、鰻そのものの味を引き立てます。ご飯もタレが染み込みやすい “米の立った” 炊き上がり。鰻と食べたときの一体感が見事です。

「きも吸い」も一級品

「きも吸い」も一級品

「きも吸い」はほどよい出汁の利き方で、うなぎ脂やタレの口直しにもよい薄口の味付けです。

「お新香」も上品ながらしっかり味付けされており、サイドメニューにも手を抜かないというこだわりを感じます。

「お新香」も手抜きなし

「お新香」も手抜きなし

ここ「うな明」ふんわり柔らかなうなぎを食べさせてくれることでは札幌随一です。
そんな江戸前風のうなぎが好きな方なら、ぜひ一度訪問してみることをおすすめします。

その他の写真

店データ

店名
うな明
住所
札幌市中央区北1条西27丁目3-1
電話番号
011-612-5777
営業時間
11:30〜14:30(L.O.13:30)17:00~20:30(L.O.19:30)
定休日
火曜日、月2回月曜休あり(不定期)
アクセス
地下鉄東西線円山公園駅 徒歩3分
予算
3〜4,000円

おすすめメニュー

  • 鰻重:3,300円〜
  • 蒲焼・白焼:3,080円〜
  • うな玉重:2,750円
  • 上新香:1,100円
  • きも焼き:550円
  • うざく:1,320円