辰鮨

市場エリアで“町寿司”ランチ

辰鮨

札幌市内屈指のグルメスポット「札幌場外市場」の程近く、昭和の雰囲気を残す “町寿司”

それが「辰鮨(たつずし」です。

場外市場からJR桑園寄りにあるビルの2階という穴場感たっぷりの場所。

入店してカウンターに座り「ランチ」を注文しました。

箸と熱々のお茶が目の前に置かれます。

その後、寿司ゲタが置かれ、目の前で握った寿司を順番に乗せてくれます(座敷の場合は寿司桶での提供)。

まずは「ひらめ」「甘えび」

ひらめ(左)と甘えび(右)

ひらめ(左)と甘えび(右)

ひと口食べてみると、ともにしっかりシャリの旨さを感じさせてくれます。

続いて「まぐろ赤身」「はまち」

「赤身」はうっすら脂が乗る上物

「赤身」はうっすら脂が乗る上物

赤身は上質のものを使っています。はまちも脂が乗っています。

次に白身が置かれました。「ひらめ」のようです。

ダブルの「ひらめ」

ダブルの「ひらめ」

ご主人曰く「今お得に仕入れられるのでダブルで提供しています」とのこと。

ここで「味噌椀」が出てきました。

海老の頭で取った出汁が効いており、白身魚とすり身も入る手抜きなしのお椀です。

出汁もしっかり

出汁もしっかり

「小柱」の軍艦。

旨味たっぷりのツメで

旨味たっぷりのツメで

小柱はツメ(甘だれ)でいただきます。

「とびっ子」も軍艦で。

北海道らしい「とびっ子」

北海道らしい「とびっ子」

北海道ではおなじみの寿司タネ(トビウオの卵)ですね。

そして最後は「海苔巻き」。漬物を巻いてポリポリと味わえました。

海苔巻きで締めます

海苔巻きで締めます

会計をお願いすると「1,000円」

ランチタイムにカウンターで握りたてでいただく“本格仕様” の握り寿司。寿司タネも値段以上に感じ、そのコスパは抜群といえるでしょう。

札幌場外市場エリアでランチなら、候補の一軒に加えてみてはいかがでしょうか。

店データ

店名
辰鮨
住所
札幌市中央区北11条西20丁目2
電話番号
011-621-5334
営業時間
11:30〜13:30、17:00〜22:00
定休日
月曜日
アクセス
JR桑園駅・地下鉄東西線二十四軒駅 各徒歩10分
予算
〜1,000円

おすすめメニュー

  • すしランチ:1,000円(税込)