らーめん 吉山商店街
人気ラーメン店の「狸小路店」

札幌の人気ラーメン店として市内に8店舗(別ブランド「らーめん草木塔」を含む)さらに大阪にも支店を出すなど、発展・拡大を続けている店が「らーめん 吉山商店」です。

今回はその中から人気の商店街「狸小路」にある「らーめん 吉山商店街」をご紹介しましょう。
狸小路の5丁目にあるその店舗に入ったら、まず右側にある券売機で食券を買います。

今回は一番人気の「焙煎ごまみそらーめん」とノドが乾いたので「生ビール」も追加で注文。
店員さんに食券を渡すと「生ビールはいつお持ちしましょうか?」と丁寧に聞いてくれます。ノドを潤したいので「先に出してくれていいですよ」と返答。

案内されたカウンターにはすでにコップに入った冷水が用意されています。
そして、すぐに冷たい生ビールのジョッキも持ってきてくれました。

生ビールは「サッポロクラシック」。暑い夏に熱い味噌ラーメンを食べる前には最適の一杯でしょう。
カウンター正面の向こう側にある厨房からは、鍋を振る音と共に大きな炎が立ち上がります。

それを眺めつつ生ビールを飲んでいると「焙煎ごまみそらーめん」が出来上がりました。仕事の早さに感心です。

店員さんはカウンターに置くときに「熱いのでお気をつけください」と声をかけてくれます。
その通り、湯気が立ち上がる熱々のスープをひと口。

香ばしさの後に濃厚な味噌の味、さらにその奥から深いコクが迫ってきます。
その特徴的な香ばしさとコクは、独自にブレンドした白味噌ダレに(鍋で)焼きを入れた上に焙煎ゴマを加えることで実現しているようです。
さらにニンニクにひき肉、玉ねぎをしっかりと炒めます。一定量のラードを使うものの、炎が上がるほどの強力な火力で煽ることにより、半分の量まで気化させているとのこと。
つまり “単なるスープ” ではなく、具材も含めた “一体化の味わい” まで考えた設計をしているのです。

麺は札幌ラーメンの伝統ともいえるコシの強い中太縮れ麺。
この店のスープによく合うように特注した熟成麺で、スープの絡みと口当たりを両立させています。

チャーシューは厳選したフランス産の豚バラ肉を自家製醤油ダレで炊き上げたもの。ジューシーさと脂身の甘さが際立ちます。

メンマは角切りで長めにカットした食べ応えのあるもので、その存在を主張。
さらに細く刻まれたキクラゲも食感良く、麺と一緒に食べると自然にリズム感が生まれてきます。

丁寧に刻まれたネギとキクラゲ
中央には丁寧に刻まれたネギを配して、各素材のキャラクターが一体となったラーメンとしての完成度は高レベルです。
料理の提供も早く、店員さんの接客も良い。店内には活気がみなぎっており、気持ちよく食事ができました。

店頭に掲げる「心得」
最後に、このラーメンを味わうポイントを…。
目の前に丼が置かれた瞬間から、その品名どおりの “焙煎香” を感じることができますが、その真骨頂は “飲むほどにコクを増すスープの味わい” にあります。
スープの出汁はもちろん、焼きを入れた味噌、丁寧に炒めたひき肉と野菜、そしてラードを含めた食材の旨みが丼の底に潜んでいるのです。
「ラーメンのスープは残す!」と心に決めている方以外は、ぜひ丼の最後のスープ一滴まで味わってみてください。この店の並々ならぬこだわりを感じることができるでしょう。
なお「吉山商店」は狸小路の当店舗のほか、市内各所に出店しているので、こちら を参考に訪れてみてはいかがでしょうか。
その他の写真
店データ
- 店名
- らーめん 吉山商店街 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南3条西5丁目33 エリオ狸小路 1F
- 電話番号
- 011-206-4154
- 営業時間
- 11:00〜22:30(L.O.22:00)
- 定休日
- 年中無休
- アクセス
- 地下鉄大通駅 徒歩5分
- 予算
- 1〜2,000円


