ハイボールバー 札幌1923
超ハイコスパの「フリードリンク」
※ 当記事は訪問時(2020年3月)のものです。その後変更があるので、参考記事として掲載いたします。なお、カウンターのスナックは「ポップコーン」になっています。
すすきので「ちょっと時間をつぶしたい」「軽く飲みたい」。
そんなときに格好の一軒が「ハイボールバー札幌 1923」です。
札幌に数店舗を展開していますが、今回はその中から「すすきの店」をご紹介します。
場所はすすきの交差点から少し西、大きな有料駐車場「ジャンボ1000」南側にあるビルの1階。外から店内が覗けるので、気軽に入店できる造りです。
店名の通り “ハイボールの専門店” で、本格ハイボールが15種類以上そろっています。
ここでまずおすすめなのが、「フリードリンク」。
定番の「角ハイボール」をはじめ、「メーカーズマーク・ジムビーム」のバーボンハイボール、「ハウスワイン」と芋焼酎の「大隅」などが60分飲み放題で980円(税抜・チャージ500円)。
さらにカウンターやテーブルに置かれたスナック類も食べ放題になります。
チャージと外税で実質1,600円程度になりますが、それでもかなりお得な値段といえるでしょう。
「ハイボール専門店」を名乗るだけあって、こだわりがあります。
・ウイスキーは専用サーバーによって2℃以下に冷却。
・天然水を使用した業界最高の4.3ガスボリュームのハイボール専用ソーダ(炭酸水)により、それぞれのウイスキーの個性を活かす黄金比率でブレンド。
・氷はマイナス15℃で締めた氷柱加工の特製水を使用することで究極の冷えと高炭酸をキープ。
(以上は店内メニューに明記)
これらのウイスキー・ソーダ・氷を組み合わせることで、高品質なハイボールを提供しています。
定番の「角ハイボール」は、「ザ・角ハイボール・ストレートハイボール(氷無し)・生姜ハイボール」が全て500円、ガッツリ飲みたい場合には「メガハイボール」(880円)も用意されています。
さらに「知多・山崎・白州・響」などファインクオリティのハイボールもラインアップ(680円〜)、さすがはハイボール専門店!といえるでしょう。
スコッチ勢も一揃い。“シングルモルトのロールスロイス”と称えられる「マッカラン」をはじめ、“ザ・スコッチ”「バランタイン」、世界的な人気の「グレンフィデック」、アイラウイスキーの「ラフロイグ」や「ボウモア」など。
飲み方はロックや水割りなど、好みのスタイルでOKです。
女性に人気のメニューが「旬の果実ハイボール」(720円)。
旬のフルーツを使った限定メニューで、爽やかさとともに、季節をも感じさせてくれます。
フードメニューも充実しており、名物の「コマネチ」(内容はお店でのお楽しみ)や「牛モツのカレー煮込み」は必食です。
各種の定番おつまみに加えて、食事系も「カツカレー」やスパゲティ類が用意され、腹ごしらえにも対応してくれます。
「ハイボールバー札幌1923」はフリードリンクで気軽に楽しむもよし、腰を据えて本格的なハイボールやウイスキーを味わうもよし、平日は朝6時まで営業しているので使い方もいろいろ。
すすきのでは知っておいて損のない一軒です。
店データ
- 店名
- ハイボールバー 札幌1923 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南5条西6丁目 第3エイトビル 1F
- 電話番号
- 011-532-3883
- 営業時間
- 18:00〜翌2:30(要確認)
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 地下鉄南北線すすきの駅 徒歩5分
- 予算
- 2〜3,000円