あんみつ さきの
円山大鳥居下の“本場”甘味処
札幌屈指のグルメエリアである円山で “甘味” なら、北1条通り円山大鳥居の袂に店を構える「あんみつ さきの」がおすすめです。

北1条通り大鳥居の袂
その理由は看板にあるように「東京の老舗甘味処で修行した店主が作る本場のあんみつ」が味わえるから。
さらに店主のアイデアを盛り込んだ時期限定の甘味や食事など、幅広いメニューも魅力です。

鳥居の太い柱の先に「あんみつ」の看板
看板メニューは店名に掲げる「あんみつ」。
「あんみつ」は昭和初期に東京銀座(汁粉屋だった「若松」2023年末閉店)で誕生した “東京甘味”。
その江戸前の流れを受け継ぐ老舗店で修行された店主は「本場のあんみつを札幌でも味わってもらおう」とこの店を開店しました。
それだけにこの店では厳選された天然素材と昔ながらの製法にこだわります。
伊豆諸島・新島産の天草のみを使った「寒天」は弾むような食感と豊かな風味。
北海道産「赤えんどう豆」は毎朝手作りでホクホクとした食感に仕上げます。
十勝産の高品質な小豆で作った「餡(こしあん)」。
上品な甘味の決め手となる「黒蜜」は沖縄の宮古多良間島産の黒砂糖を使った濃厚な味わい。
その他、国産の「みかん」や肉厚で酸味のほどよい「杏(あんず)」をトッピングしています。

一番人気はこれ!
一番人気は「クリーム白玉あんみつ」。
定番のあんみつにバニラアイスが加わりさらにまろやかに!さらに、濃厚な黒蜜との組み合わせでコクも増します。
そのほか「抹茶白玉あんみつ」や白玉あんみつにバニラと抹茶のアイスをトッピングした贅沢仕様の「大名あんみつ」。そして「クリーム白玉ぜんざい」や各種「おしるこ」(夏季以外)もあり、あんみつ糸との「セット」も用意されています。

食事もできます
食事ものなら特製の「鍋焼ききしめん」(ミニあんみつorミニ白玉ぜんざい付き)がおすすめ。
特製鍋焼ききしめんの「極み」なら、お好きな甘味と飲み物がセットになりますよ。

「極み」(これに飲み物が付きます)
「きしめん」はツルっとした口当たりで、食感はもっちり!
「つゆ」も出汁の効いた作りの丁寧さを感じる味わい。

「椎茸」の旨味がよく出ています
飲み物は静岡で創業80年の老舗「丸善製茶」のお茶が各種そろっており、その他のソフトドリンク(コーヒー・ジュース等)も用意されています。

この日セットにした「煎茶」
「お土産」も販売しており、「あんみつ・白玉あんみつ・みつ豆・豆かん・杏あんみつ・白玉ぜんざい」といラインアップ。

「お土産」も買えます
それぞれ「白玉」や「杏・餡・アイス」などもトッピングができるので、カスタマイズで味わうのもおすすめです!
その他の写真
店データ
- 店名
- あんみつ さきの Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北1条西26丁目1-15 円山鳥居前ビル 1F
- 電話番号
- 011-215-7623
- 営業時間
- 12:00〜17:00(L.O.16:30)
- 定休日
- 火曜日
- アクセス
- 地下鉄東西線円山公園駅 徒歩5分
- 予算
- 1〜2,000円