孔子餐店
四川麻婆豆腐とランチが人気
札幌の北海道大学近くで人気の中華料理店「孔子餐店(こうしはんてん)」。
リーズナブルなランチ、そして痺れる辛さの四川麻婆豆腐が人気の店です。

店は2階です
地下鉄南北線の北12条駅から歩いて4〜5分、北大病院向かいのビル2階。入口から階段を上がった店内は少々雑然としていますが、それが本場の料理店っぽさを感じさせます。

雑然さが本場を想わせます
ランチは日替わりではなく「A」760円「B」860円(以下全て税込)とあり、「A」は「芙蓉蟹(かに玉)」or「滑炒鶏肉(鶏肉とコーンの塩味の炒め)。「B」は「干焼蝦仁(エビのチリソース煮)」or「魚香牛肉(牛肉の香料辛子炒め)」or「回鍋肉(豚肉とキャベツの辛子味噌炒め)」になります。
それぞれにご飯、サラダ、スープ、漬物が付いており、ボリューム的にも満足できるものです。
ランチ向けにはこの他に、「今週のおすすめ定食」や季節限定のメニュー(冷やし麺系)なども用意されます。
そしてこの店では何といっても「麻婆豆腐」。

人気の「四川麻婆豆腐」
普通の「麻婆豆腐」もありますが、四川山椒と豆辣辛醤の効いた「四川麻婆豆腐」(735円)が大人気です。
痺れのような辛さが逆に心地よく感じるのは味付けのバランスの妙でしょう。
激辛ではありませんが、「辛さが足りなければ使って」と置かれる自家製辣油は普通には必要ないかもしれません(口が辛さに慣れてきた後半に追加するのがおすすめ)。

辛さを増す「自家製辣油」
なお、麻婆豆腐は単品なので、ご飯(白飯 大210円・小105円、ザーサイ付き)は別に注文する必要があります。

ご飯にはザーサイが付きます
今回はランチと麻婆豆腐をおすすめしましたが、本格的中華飯店ならではの(ランチに代表されるような)煮物・炒め物系に点心系など一通りの料理がそろっています。
まずは餃子や焼売とビールで乾杯スタート、本場を思わせる店内で紹興酒などと共にこれらの中国料理を味わう、そんな楽しみ方もあります。
札幌の観光名所でもある北大の構内、特に秋の北大イチョウ並木の見学ついでなど「孔子餐店」に訪問してみてはいかがでしょうか。
その他の写真
店データ
- 店名
- 孔子餐店
- 住所
- 札幌市北区北14条西4丁目1-19 北大病院前ビル2F
- 電話番号
- 011-746-5919
- 営業時間
- 11:30〜14:30、17:30〜23:00(日祝は〜21:30)
- 定休日
- 土曜日
- アクセス
- 地下鉄南北線北12条駅 徒歩4分
- 予算
- 1〜2,000円