津軽海峡を渡って来た男 あきら
駅直結で“早飲み”も可能な“青森”酒場

地下鉄東西線西11丁目駅(2番出口)に直結した大通藤井ビルの地下には、穴場の飲食街があります。

地下鉄東西線西11丁目駅2番出口直結の「大通藤井ビル」
地下2階入口にあるユニークな看板が一際目を引く店「津軽海峡を渡って来た男 あきら」。

左下の看板に注目!
店の名前も印象的なこの店、その名から連想されるように青森出身の店主が営む “青森” 酒場。

入店してみるとL字カウンターに15〜6人が座れる造り。
まずは「生ビール」から。

サッポロの「パーフェクトクラシック」なので、抜群の味わいがノドの渇きを癒してくれます。
お通しは「たたきごぼうとニラの生姜味噌和え」と、店員さんはしっかりと品名を伝えてくれました。

なるほど「ごぼう」は青森の名産だし、生姜味噌は青森の料理によく使われる調味料。
お通しから郷土のこだわりを感じさせてくれ、お酒にもよく合う味わいです。
そしてこの店ではおつまみの一品目に悩むことはありません。
定番、名物でもあるその名も「いつもの」という刺身盛り合わせがあるからです。

これがなんと税込550円!
内容は「真鯛・生にしん・ぶり・自家製しめ鯖・ほたて・ぶりのなめろう・本鮪」基本はこの構成(時期で若干変更の場合もあり)で税込の550円というサービス価格!
ほとんどのお客さんもまずはこれを注文しています。
こだわりとして冷凍物は一切使わないこと。青森ならではの「本鮪」が入ること。

こだわりの「本鮪」と「なめろう」
そして手のかかる「なめろう」を入れること。これには青森らしく生姜味噌をうまく使っています。
これらの刺身に合わせるならやっぱり日本酒。もちろん青森酒が勢ぞろいです。
品種豊富で迷ったら「3種飲み比べ」がおすすめ。この日は店員さんのおすすめでお願いしました。

左から、八戸酒造「八鶴 夏の純米」、尾崎酒造「安藤水軍 山廃純米」、盛田庄兵衛「駒泉 吟醸 穆王八駿(ぼくおうはっしゅん) 超辛口 “絶地”」

この3種類をセレクトしてくれました。(左から)“甘め・コク・辛め” を考慮したとのことで、その通りの味わいに納得でした。
ここで、黒板の日替わりおすすめメニューから注文していた「ハムカツ」が出来上がり。

日本酒を味わっている途中でしたが「生ビール」をもう一杯頼もうかと思いつつ、ひと口味わってみると…

ハムを折りたたんだ食感と深い味わいを纏った衣が、日本酒にもよく合う仕上がり。
そのまま3種類の青森酒とともにいただきました。
そしてもう一品、青森といえば外せない「貝焼き味噌」を注文。
青森の定番郷土料理で、ホタテの貝殻でホタテ貝柱・味噌・ネギを煮込んで卵でとじて軽く焼き上げます。

店主が “実家で食べていた” 味をベースに塩味を控えめに食べやすくアレンジしているとのことで、まさに “お酒泥棒”。「鳩政宗」燗酒を注文して合わせたら、これが大正解!見事なマッチングで味わうことができましたよ。

「鳩正宗」の燗酒
ここ「津軽海峡を渡って来た男 あきら」は決して気を衒った居酒屋などではなく、しっかりと郷土青森の食文化に基づいた料理とお酒を提供しています。

そして駅直結というアクセスの良さに加え、15時開店で “早飲み” にも対応している使い勝手のよい店でもあります。
その他の写真
店データ
- 店名
- 津軽海峡を渡って来た男 あきら Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区大通西11丁目 大通藤井ビル B2F
- 電話番号
- 011-271-5354
- 営業時間
- 15:00〜21:30(L.O.料理20:30、ドリンク21:00)
- 定休日
- 日曜・祝日
- アクセス
- 地下鉄東西線西11丁目駅直結(2番出口)
- 予算
- 3〜4,000円


