開陽亭 別邸 大三坂
あの開陽亭の海鮮を洋食仕立てで
※ 当記事の内容は訪問時(2019年11月)のものです。参考記事としてご覧ください。
札幌のグルメといえば海鮮料理は外せないでしょう。しかしどの店も同じようなメニューになっていませんか?せっかくの札幌、特徴のある店を選びたいもの。
そんな方におすすめなのが「大三坂(だいさんざか)」。正式には「函館 開陽亭 別邸 大三坂 本店」です。
店名からもわかるように、すすきので大人気の海鮮居酒屋「開陽亭」の姉妹店で、同じすすきのに本店を構えています。
この店の特徴は、開陽亭で仕入れた新鮮な魚介類を洋食仕立てで食べられること。
開陽亭名物の「カニクリームコロッケ」はもちろん、「海の幸グラタン」(1,280円、以下全て税抜)にカスベやヒラメの「ポワレ」(各1,680円)などは、まさにこの店ならではといえるでしょう。
さらに冬季限定ながら「ブイヤベース鍋」(1,680円)は、海鮮食材の良さを活かした代表的なメニューとして人気になっています。
肉も道産ものを中心に各種ラインアップ。特に「道産牛ヒレ肉のローストビーフ」(1,800円)は限定品ながら、その日あればぜひ注文したい一品です。
人気の「いか刺」などの刺身、焼き物などは開陽亭と同じものを食べられますが、「お刺身盛り合わせ」(1,580円〜)は「醤油・トマトドレッシング・味噌ダレ」と3種類の味で楽しめるオリジナリティを演出しています。
開陽亭名物のひとつ「うにぎり」(680円)は小さなおにぎりの中に「塩うに」、上に「塩水うに」(15g)が乗った贅沢仕様で、ご飯の量(70g〜)が選べて値段は同じ。
シェアして少しだけ食べたいなら、ご飯70gに10gのうにで2個セットという「うにぎりミニセット」(860円)がおすすめです。
丼物も量が多くて値段もそれなりというより、良いものを少しだけ、その分安くという望みを叶えてくれます。
「いくら丼」は「ミニ盛り」がご飯120gで580円とリーズナブル。高級な「塩水うに丼」も同じくミニ丼なら980円で食べられます。
このように「大三坂」は開陽亭の素材を活かした洋食店としても、同じ海鮮居酒屋としても使え、さらに午前1:00以降はノーチャージの夜カフェとしても使えるというとても便利な店です。
こんな店を一軒知っていれば、すすきの通の仲間入りといえるでしょう。
※2020年2月より、月〜土曜日の営業時間が翌2:00までに変更になりました(旧来は4:00)。
店データ
- 店名
- 函館 開陽亭 別邸 大三坂 本店 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南5条西6丁目16-5 リッチ会館 1F
- 電話番号
- 011-520-0155
- 営業時間
- 18:00〜24:00
- 定休日
- 日曜日・第2・4月曜日
- アクセス
- 地下鉄南北線すすきの駅 徒歩4分
- 予算
- 6〜7,000円