麺厨房あじさい モユク札幌店

札幌で食べる函館塩ラーメン

麺厨房あじさい モユク札幌店

函館のラーメンといえば「塩」が有名ですね。
そのご当地ラーメンを長年牽引してきた人気店が「麺厨房あじさい」

ショップカード

ショップカード

創業は昭和7年(1932年)という90年以上という歴史を持つ老舗で、函館五稜郭近くにある本店のほか道内に計4店舗、沖縄店も含め計7店舗を展開しています。
札幌でもかつては札幌駅直結のエスタにあった「ラーメン共和国」に出店していました。

「モユクサッポロ」地下道直結の入口

「モユクサッポロ」地下道直結の入口

エスタの閉館(2023年8月)によって撤退を余儀なくされましたが、同年7月に開館した商業施設「モユクサッポロ」の地下2階レストランフロアに(今回ご紹介する)「モユク札幌店」をオープン。

モユク札幌店は商業施設の店舗ゆえか、やや小さめ(15席程度)。

入口食券販売機があり(“おすすめ”とされる)左上のボタンには「白味噌ラーメン」(※)。
函館なら「塩」では?と思い迷っていると、すぐ横にいる店員さんが親切に案内してくれます。

この日は「ちょい呑みセット」を注文。
「瓶ビール・半ラーメン(塩or 正油)・ザンギ」で税込1,500円(当記事作成時)というお得感のあるメニューで、ラーメンはもちろん「塩」を選択。

店員さんが「ラーメンは後からお持ちしますか?」と聞いてくれたので、そうお願いしてまずは瓶ビール(サッポロ黒ラベル)で喉を潤します。

程なくして「ザンギ」が登場。
横幅15cmはあろうかという大サイズですが、平たい形状なので齧りやすい。
ビールとの相性も抜群です。

添えられた「蝦夷山椒塩」やマヨ系調味料・レモンなどで味変も楽しめます。

ピリリと味の引き締まる「蝦夷山椒塩」

ピリリと味の引き締まる「蝦夷山椒塩」

そして「塩ラーメン」(ハーフサイズ)。

そのスープは函館らしく名産の「昆布」の出汁豚・鶏ガラ、さらには天然の岩塩まで使うというこだわりで、透明感の中にコクもしっかり感じさせてくれます。

麺は中細のストレート系。のど越し良く塩味のスープにも好相性!

その他、チャーシュー・メンマ・ナルト・麩・ネギ・カイワレとトッピングも充実。

「チャーシュー」も手抜きなし!

「チャーシュー」も手抜きなし!

軽く飲んだ後にはちょうど良い内容です。

ここモユクサッポロでは「ちょいのみモユクやってます」を掲げて各店での “ちょいのみ” を推奨しています。

「あじさい」を含め、“ちょい呑みのハシゴ” もおすすめですよ!

なお、モユク札幌店独自の情報は Instagram でご確認を。

(※)函館発の「あじさい」は塩ラーメンが看板ですが、ここ札幌のご当地に合わせ「味噌系」ラーメンも推しているのでしょう。

その他の写真

店データ

店名
函館麺厨房 あじさい モユク札幌店 Webサイト
住所
札幌市中央区南2条西3丁目20 モユクサッポロ B2F
電話番号
011-212-1617
営業時間
11:00〜22:00(L.O.21:15)
定休日
無休
アクセス
地下鉄大通駅 徒歩3分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • ちょい呑みセット:1,500円(税込)
  • 塩ラーメン:950円
  • 白味噌ラーメン:1,200円
  • 特背脂ラーメン(正油・塩):1,250円
  • 特塩ラーメン:1,200円
  • ミニラーメン(正油・塩)・チャーハン・大ザンギセット:1,500円

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