札幌ラーメン 直伝屋
ラーメンコンシェルジュがプロデュース
「札幌ラーメン 直伝屋(じきでんや)」、その店名は「札幌の味を直接伝え、広げたい」というオーナーの思いから名付けられました。
オーナーは札幌ラーメンコンシェルジュとして活躍、メディアでの登場も多い大石敬(たかし)氏。
そのラーメンのプロが、伝統的なスタイルを大切にしつつ新しさも取り入れた札幌ラーメンを提供しようと開店した店なのです。
平成26年(2015年)札幌すすきのにオープン、その後(2019年4月)現在のマルヤマクラス3階レストランフロアに移転しています。
この店では、札幌ラーメンの伝統に徹底してこだわります。
その1は「調理時に立ち上る炎!」。
これぞ札幌ラーメンの伝統技法といえるもので、中華鍋で野菜を煽り札幌ラーメン独特の香ばしさを加えます。カウンターやテーブル席からその調理風景(炎)を眺められるようにしたのも、店造りでのこだわりでしょう。
伝統の2番目は「味噌」。
札幌の味噌ラーメンはコクがありながらも口当たりはアッサリなことが特徴で、直伝屋では複数の味噌をブレンドすることでそれを実現しています。
こだわりの3つめは「麺」。
札幌の定番である黄色い縮れ麺を老舗製麺会社「さがみ屋」に特注、スープのよく絡むプリプリの食感を実現しています。
これらの「伝統」によって作られる「札幌味噌ラーメン」が人気No.1で、メニューでもオススメの一杯となっています。
そして、こちらも注目なのが「札幌REDシリーズ」。
自家製ラー油を使い、この店の特徴である旨味と香ばしさに辛さのアクセントも楽しめます。
辛さのよく合う「RED味噌」はもちろん、「RED醤油」は他であまり見かけない独自性のある一杯です。
これらの “伝統と新しさの融合” がこの店の特徴でもあります。
最近復活した「半チャーハン」はすすきの時代の人気メニュー。
マルヤマクラスに移転後しばらくお休みでしたが、最近メニューに再登場しました。
ややしっとり系なのは、スープの出汁を活かしているからでしょうか。油も塩もしっかり効かせた味付けが、ラーメンと良いバランスです。
「札幌ラーメン 直伝屋」は地下鉄駅直結の商業施設「マルヤマクラス」のレストランフロアにあるので、雨も雪も関係なく店に到達することができ、買い物ついでに気軽に寄ることもできます。
「生ビール」は1杯550円でおつまみ付き。「角ハイボール」は450円でこちらもおつまみ小鉢が付きます。ラーメンの前に “軽く一杯” もおすすめです。
※直伝屋ではラーメンのネット販売&テイクアウトを行っています。
詳しくは 公式サイトでご確認ください。
その他の写真
店データ
- 店名
- 札幌ラーメン 直伝屋 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南1条西27丁目1-1 マルヤマクラス 3F
- 電話番号
- 011-211-1792
- 営業時間
- 11:00〜16:00、17:00〜21:00(L.O.各30分前)
- 定休日
- 無休(当面)
- アクセス
- 地下鉄東西線円山公園駅 徒歩1分
- 予算
- 〜1,000円