和だしらぁめん うめきち
「和だし」のらぁめんが人気
※ 「和だしらぁめん うめきち」の「朝ラー」営業は終了しました。現在営業時間は19時〜深夜1時(金土は3時)となっています。下記は「参考記事」となります。
札幌で朝からラーメン、いわゆる「朝ラー」したいと思ったことはありませんか?
もしあるならば、ラーメンの街として有名な札幌なのに「朝ラー」ができる店は意外に少ないと思ったかもしれません。
そうです、深夜まで営業するラーメン店はかなりあるものの、早朝から営業という店は多くありません。さらに「朝専用のラーメン」まで用意している店となると数えるほどしかありません。
今回ご紹介する「和だしらぁめん うめきち」は、その数少ない中の一軒です。
場所はすすきの交差点を東に向かって5分ほど、国道36号線沿いの角にあります。朝なら「朝ラー」の幟が出ているのですぐ分かるでしょう。
この店の看板は煮干しを使った「塩」ラーメン。
店の前にも大きく「金色の煮干し塩らぁめん」と書かれたバナー看板があります。
メニューには「煮干しらぁめん(700円、以下全て税込)・煮干しつけめん(900円)・パンチらぁめん」(900円)・中華らぁめん(700円、煮干しが苦手な方向け)」というラインアップ。
味噌や醤油などの表記はなく、辛醤油味のパンチらぁめんを除き、基本は「塩」味で提供されます(醤油味も注文は可能)。
こだわりは「宗谷の塩」。煮干しの出汁と香りに塩の旨味を効かせたスープが自慢です。
麺は中太の縮れ麺で、やや固めの茹で具合が食べ応えを演出しています(ストレート麺にも変更可)。
そしてこの店ならではの一品が「朝らぁめん」(500円)。
レギュラーメニューである煮干しらぁめんの麺を中細ストレートにした「かけ」に、ネギとバラ海苔を乗せた朝ラー専用のメニューで、スープの塩味に「海」を感じさせる海苔の風味がベストマッチです。
これがワンコインで食べられるなら、少々早起きしても損はないでしょう。
朝だけに、食べやすい軽いボリュームで(麺・具など)シンプルな構成のラーメンにする。
その分、サービス価格での提供ができる。
これぞ「朝ラー店」のポイントです。
なお、「朝らぁめん」は開店の7時から10時までの限定となります。
「焼餃子」は人気のサイドメニュー(5個500円、水餃子400円もあり)。
ニンニクは使わない餃子なので朝からでも問題なし。道産鶏肉の餡は甘く、包むモッチリの皮は下面(提供時は表面)をこんがりと焼いた仕上がりです。
「和だしらぁめん うめきち」は札幌の繁華街すすきの近くにあって朝7時から夜は翌1時(金・土曜日は翌3時)まで営業しているので、早朝の「朝ラー」はもちろん、飲んだ後の「締めラー」にも使えるとても便利な店といえるでしょう。
その他の写真
店データ
- 店名
- 和だしらぁめん うめきち Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南5条東2丁目11-1
- 電話番号
- 090-8636-0141
- 営業時間
- 19:00〜翌1:00(金土は3:00)
- 定休日
- 日曜日
- アクセス
- 地下鉄駅南北線すすきの駅 徒歩5分
- 予算
- 〜1,000円