BEER CELLAR SAPPORO(ビアセラーサッポロ)

電車通りの“クラフトビール天国”

BEER CELLAR SAPPORO(ビアセラーサッポロ)

「クラフトビール」を飲んだことがありますか?
そもそも「クラフトビール」とはどんなビールなのでしょうか。
実は明確な定義はなく詳細は省略しますが、「クラフト=craft」の意味としては「技能・工芸」や「手作業で作ること」などになります。

(イメージ写真)

(イメージ写真)

その意味では大手ビール会社の対極をなす「小規模な醸造所によるビール」、あるいは単に「地ビール」というイメージが分かりやすいかもしれません。
確かに元々は「地ビール」なのですが(特に日本においては)当初の “町おこし” 的なものから近年では “職人のこだわり” によって造られるものが増えてきたため「クラフトビール」として差別化を図るケースが多いようです。

そんなクラフトビールを札幌で気軽に楽しみたいなら「BEER CELLAR SAPPORO(ビアセラーサッポロ)」がおすすめです。
場所は南1条電車通りの西12丁目で、外から中が覗ける入店しやすい造りになっています。

店内が見えて入りやすい

店内が見えて入りやすい

“BOTTLE SHOP & TAP ROOM” を掲げるようにビールの販売に加え、“TAP”(ビールサーバーの注ぎ口) から注いだクラフトビールを飲むこともできる店なのです。
メインはクラフトビールの本場、米国オレゴン州ポートランドのビール。その輸入業者が直営しているため、他には無いようなクラフトビールも味わうことができます。

カウンタ正面には12口のTAPが並びます

カウンタ正面には12口のTAPが並びます

入店すると立ち飲みスペースがあり、正面には12のタップが並んだカウンター、左には缶や瓶のビールを冷やした大きな冷蔵庫、そして奥にはテーブル席も見えます。

初めて訪れたならカウンターで「BEER FLIGHT TASTING SET」(1,100円税抜)」を注文するのががおすすめ。BEER FLIGHTとは “テイスティングセット” や “飲み比べ” のことで、この店では4種類のビールを選んで飲み比べることができます。

「BEER FLIGHT」(イメージ写真)

「BEER FLIGHT」(イメージ写真)

1杯の量は120mlなので、スッキリ、フルーティ、苦味のあるタイプなど好みを伝えて組み合わせてもらうとよいでしょう。
4杯飲むとほぼ “1パイント”。パイント(Pint)とはビヤバーなどで使われるビールの容量の単位で、米・英で基準値が異なりアメリカ(US Pint)は473ml、イギリス(UK Pint)は568mlとなります。
ビヤバーなどではこれに合わせたグラスが使われ「パイントグラス」と呼ばれます。この店ではアメリカのビールがメインのためパイントグラスは470mlです。

「パイントグラス」のイメージ写真

「パイントグラス」のイメージ写真

テイスティングセットで好みのビールが見つかったらパイントグラス、あるいはハーフグラス(250ml)で注文してじっくり味わってみるのがおすすめの楽しみ方。カウンター正面にはその日のクラフトビール(ハードサイダー含む)が掲示されています。

この日のメニューには
LEVEL BEER 「LET’S PLAY!」
LEVEL BEER 「MR.TEA Saison」
ZOIGLHOUS 「SCHWARZ」
MAZAMA BREWING 「SOUR SUNSET Sour Raspberry Ale」

「テイスティングセット」(右から上記リストの上からに対応)

「テイスティングセット1」(右から上記リストの上からに対応)

ECLIPTIC BREWING 「FILAMENT WINTER IPA」
ECLIPTIC BREWING 「PHASER HAZY IPA」
ECLIPTIC BREWING 「STONEHENGE」
REVEREND NAT’S HARD CIDER 「ABBEY SPICE」
がリストアップされていました。
MAZAMA BREWINGのみポートランド近郊コーバリス、他は全てポートランドの醸造所です。

「テイスティングセット」右から上記リスト順に対応

「テイスティングセット2」右から上記リスト順に対応

これらをテイスティングセット×2で注文して早速飲み比べ。
乾杯向きのスッキリ系からスパイシーな苦味、さらにはフルーティな柑橘系にハードサイダーや黒のラガーまでといろいろ楽しめました。

「缶・瓶ビール」は冷蔵庫から

「缶・瓶ビール」は冷蔵庫から

その後は冷蔵庫から缶ビールをセレクト。
お店の方に黒でコクのあるタイプで選んでもらったのがGILGAMESH BREWINGの「The Terry Porter」、そして真逆のスッキリ系がZOIGLHAUSの「ZOIGL-HELL」です。
ともにそれぞれの持ち味をじっくりと味わうことができました。

「The Terry Porter」は深みのある味

「The Terry Porter」は深みのある味

なお、この店はレストランではないので、料理はポートランドの「クラフトソーセージ」など数種類(曜日で異なり月・火にはスナックフードのみ)ですが、その分持ち込みやデリバリー利用も可能となっています。

出来立てを出してくれる「ポップコーン」

出来立てを出してくれる「ポップコーン」

月曜日には「げつセラ」という特別メニューがあります
「ハーフ」(1,500円税抜)はハーフサイズ(250ml)が3杯飲めますが、2杯目以降は350ml缶にして店内で飲んでも、持ち帰りでもOKです。
「パイント」(2,500円税抜)ならパイントサイズ(470ml)が3杯で、こちらの2杯目以降はロング缶のセレクトが可能になります。
“店で一杯やって缶ビールは持ち帰り” という(お得な)使い方も可能というわけです。

「テーブルでゆっくり」もOK

「テーブルでゆっくり」もOK

札幌で「クラフトビールを飲んでみたい」と思ったなら「BEER CELLAR SAPPORO」に行かない手はありません。ここはまさに “クラフトビール天国” 、きっとお気に入りのクラフトビールが見つかることでしょう。
なおイベントや営業時間の変更などはFacebookでのご確認をおすすめします。

大丸札幌3階のKiKiYOCOCHO(キキヨコチョ)には「大丸札幌店」もありますので、近くに行ったときに軽くクラフトビールを一杯、そんな使い方もおすすめです(2021年2月現在営業日は毎週金・土・日曜日14:00〜大丸閉店までとなっています)。

BEER CELLAR SAPPORO(ビアセラーサッポロ)
電車通りの“クラフトビール天国”

その他の写真

店データ

店名
BEER CELLAR SAPPORO(ビアセラーサッポロ 本店) Webサイト
住所
札幌市中央区南1条西12丁目322-1 AMSビル1F
電話番号
011-211-8564
営業時間
月火17:00〜、水木金15:00〜、土日祝12:00〜(全日〜21:00)
定休日
不定休
アクセス
地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩3分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • BEER FLIGHT TASTING SET:1,100円(税抜)
  • 各種クラフトビール:ハーフ660円、パイント1,050円
  • 缶・瓶ビール各種:値段は冷蔵庫に表示あり