(閉店)回転寿し 和楽 市場店
中央卸売市場近くの回転寿司店
※「回転寿司 和楽 市場店」は2024年5月26日(日)をもちまして閉店となりました。
コスパの高いことで知られる札幌の回転寿司ですが、「和楽(わらく)」もその一軒。札幌に3店舗、小樽に1店舗を展開しています。今回は札幌のグルメスポット札幌市中央卸売市場近くに店を構える「回転寿し 和楽 市場店」をご紹介しましょう。
地下鉄東西線の二十四軒駅から徒歩で約5分。店の前には大きな駐車スペースがあり店内は70席以上、ボックス席もあるので家族連れやグループ使いにも便利です。
「和楽」のこだわりは、「精選食材を使うこと」と「職人が手で握ること」。
近年、ロボット化、機械化の進む回転寿司業界にあって“本物を提供する”ためには妥協できないポリシーであるとしています (公式ホームページより)。
お好み握り(含む軍艦巻・海苔巻)のメニューは一皿税込143円(基本2貫)から。さらに176円、198円、264円、308円、352円、462円、528円とあり、最高は「ぼたんえび」「うに」の638円という設定になっています。
グランドメニュー以外にも「本日のおすすめ」(各種時価、3〜500円程度)が掲示されており、旬のネタが食べられます。以下、ある日の注文内容をご紹介しましょう。
最初は白身からということで「真鯛」(264円)。おすすめネタの一つで、和楽のこだわるササニシキを使ったシャリの味がよくわかる握りで、とても一貫132円とは思えません。
同じく白身では「本日のおすすめ」に載る「天然ひらめ」も、あれば注文したい一皿です。
さらに、おすすめに「しまあじ」があればラッキー!回転寿司とは思えない握りが食べられます。
そして「まぐろ」。各種ありますが、中でも「本鮪赤身」(352円)はコスパ抜群です。
まぐろの後は「〆さば」(198円)、続いては貝類で「ほたて」(308円)。ほたては「生」(462円)もあり、さらに身の厚い食感の良いものを使っています。
「えび」は最高級の「ぼたんえび」(638円)はもちろん、「甘えび」(176円)や「蒸しえび」(198円)もあります。
この辺で「穴子」(264円)に行きましょう。ふんわりと煮あげた穴子に甘い“つめ”が本格派を感じさせます(穴子は「一本付け」(462円)もあります)。
締めには巻物。定番の「かんぴょう巻」(176円)や「鉄火巻」(198円)もありますが、おすすめは「さばガリ巻」(176円)。程よい締め具合のさばとガリがこの店のシャリの良さを引き立てるからです。
セット(組み合わせ)メニューとして「三楽皿(さんらくざら)」があります。
一皿で3種の握りが楽しめるもので、「鮪三楽」(352円)はネギトロ・バチまぐろ・びんちょうまぐろの組み合わせ。
「炙り三楽」(352円)はえんがわ炙り・銀がれい味噌炙り・サーモン炙りの組み合わせ。その他、「えび三楽」(264円)「サーモン三楽」(308円)「活貝三楽」(638円)などもあります。
「とり唐揚げ」(198円)など手頃なおつまみも用意されているので、「生ビール」(528円)ともに味わって、「さばガリ巻」(176円)に京都伏見の銘酒「神聖」(300ml、858円)で仕上げるという “ちょい飲み” (合計で1,760円)もおすすめです。
なお、「回転寿司 和楽 市場店」では現在寿司は回っておらず、全て専用用紙による注文方式になっています。
その他の写真
店データ
- 店名
- (閉店)回転寿し 和楽 市場店 Webサイト
- 住所
- 札幌市西区二十四軒3条3丁目1-7
- 電話番号
- 011-632-1234
- 営業時間
- 11:00〜22:00(L.O.21:30)
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩5分
- 予算
- 2〜3,000円