一休

数量限定こだわりの手打ち蕎麦

一休

※ 2022年2月(当記事作成)時点では土曜・日曜日のみの営業です。その後の営業はご確認の上訪問ください。

今回ご紹介する「一休(いっきゅう)」は地下鉄東豊線の元町駅から歩いて4〜5分の場所にある蕎麦店です。

最寄りは地下鉄「東豊線元町駅」

最寄りは地下鉄「東豊線元町駅」

札幌中心部からは少し離れますが、近くには人気のラーメン店やスープカレー店などがあるグルメファンならちょいちょい訪れるエリアでしょう。

古民家風の店構え

古民家風の店構え

その店構えは風情を感じる古民家風で、いかにもおいしい蕎麦を食べさせてくれる雰囲気です。

入口の横には「生粉打」の看板と「本日のそば(産地)」が掲示され、ますます期待が膨らみます。

そばの「産地」が掲示されています

そばの「産地」が掲示されています

店内もレトロ感のある造りで、カウンターにテーブルが3卓。20名ほどの収容でしょうか。
着席すると目の前には手書きのメニューが置かれています。

数量限定の「手打ちそば」

数量限定の「手打ちそば」

この店の「そば」を楽しむなら「舌しらべ」(税込1,770円)がおすすめ。「せいろ」と「ざる」(単品は各1,000円なのでお得)のセットです。

香りとのど越しを楽しめる「せいろ」

香りとのど越しを楽しめる「せいろ」

手打ちそばの味と香り、のど越しを楽しむなら「せいろ」。ちょっと温まりたいし、そばつゆも味わいたい、そんな時には「かけ」「両方食べたい」と思うことも多いでしょう。

注文時には「せいろからでよろしいですか?」と出す順番を聞いてくれます。

“手打ち”ならではの「そば」

“手打ち”ならではの「そば」

この店の「せいろ」は、手打ちらしい “角のしっかり立った” コシのあるそばなので、相性の良い「おろし」(1,100円)もおすすめです。

「せいろ」をいただいていると、食べ終わる少し前に「かけ」を出してくれます。そんなタイミングにもしっかりとした気配りを感じます。

“つゆ”の味わい深い「かけ」

“つゆ”の味わい深い「かけ」

「かけ」はそばの口当たりが柔らかくなり、つゆの “かえし” や “出汁” の旨味もしっかり味わえます。

そばは柔らかな口当たり

そばは柔らかな口当たり

その他「かしわ」「鴨」のそば、人気の「天ざる」(2,200円)や天ぷら単品での注文も可能です。

店頭の案内看板には「小鉢(水まわし)から包丁に至るまで一切機械に頼らない手作業であること、そのため一日80食限定であること」が記載されており、売切れ次第の営業終了になります。

店頭の「案内看板」

店頭の「案内看板」

さらにショップカードには
・石臼碾き
・自家製粉
・道産粉
・そばもつゆも天然素材100%
・南茅部の昆布
・羊蹄の名水
…と列記されており、特に “北海道産” の食材にこだわっていることがわかります。

札幌でそんな “北海道らしいそば” を食べるなら、ここ「一休」へ足を伸ばす価値あり!
接客の感じもとても良い、おすすめの蕎麦店といえるでしょう。

その他の写真

店データ

店名
一休
住所
札幌市東区北21条東17丁目3-31
電話番号
011-784-1919
営業時間
11:00〜売り切れまで
定休日
月曜日・金曜日
アクセス
地下鉄線元町駅 徒歩4分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • せいろ:1,000円(税込)
  • かけ:1,000円
  • 舌しらべ:1,770円
  • おろし:1,100円
  • 天ざる:2,200円
  • 天ぷら(単品):1,760円