鮨 棗 赤れんがテラス店
昼も夜も名店の味が気軽に楽しめる
札幌で寿司となれば、「北海道の新鮮な魚介類を味わえる」ということで期待が高まるものの、一方では少し敷居の高さも感じてしまうかもしれません。
そんな時、気軽においしい寿司が食べられる店を知っておくと便利です。
狙い目は「名店の支店」。
その中でも飲食店街や商業施設などに出店している店舗は入りやすく、その割には味もしっかりしていることが多いのは、本店としてもその名にかけてクオリティを落とすわけにはいかないからです。
「鮨 棗(なつめ) 赤れんがテラス店」は、まさにその代表的な一軒。
本店はすすきの駅近くに店を構え、今では札幌市内に5店舗を展開する名店です。
赤れんがテラスは、JR札幌駅と大通の中間に位置し「新しい感性と出会う札幌の中庭」をコンセプトに、平成26年(2014年)にオープン。旧道庁の「赤れんが庁舎」に隣接し、数多くの店舗が入る商業施設です。
その3階に「鮨 棗 赤れんがテラス店」はあります。同じフロアにはフードコートもあるほどの気軽な食事スペースなので、この店には敷居の高さはありません。
店に入って驚くのが、窓が全てガラス張りになっており、道庁の赤れんが庁舎や赤れんが広場(通称「アカプラ」)が眼下に広がっていること。特に一番奥には横並びの2人席が設けられ、赤れんが庁舎を目の前にして、まさに札幌での食事を満喫することができます。
ランチメニューは握りが「楠」(2,200円、以下全て税込)「葵」(3,300円)「棗」(4,400円)の3種類。ちらし寿司が「ミニ生ちらしとミニカニ丼」セットなどが2,750円から。
さらに、刺身に焼き魚などがセットになる「旬のおまかせコース」(5,500円)もあるので、ちょっと贅沢したい時などにおすすめです。
ディナータイムには、全国から厳選した日本酒とともに「お好み握り」を楽しめます。
ランチ同様の「おまかせコース」(8,800円〜)もあるので、刺身や焼き魚とともに名店の寿司を味わえます。
ランチもディナーも気軽に 「ちょっと高級な寿司を楽しみたい」。
「鮨 棗 赤れんがテラス店」は、そんな時にうってつけの店といえるでしょう。
※ テイクアウトも可能です(参考)。
店データ
- 店名
- 鮨 棗 赤れんがテラス店 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北2条西4-1 赤れんがテラス 3F
- 電話番号
- 011-205-0010
- 営業時間
- 11:30〜15:00(L.O.14:30)17:00〜22:30(L.O.22:00)
- 定休日
- 元旦
- アクセス
- 地下鉄さっぽろ駅 徒歩3分、大通駅 徒歩5分
- 予算
- 3〜4,000円