福鳥 本店

変わらぬ焼き鳥、老舗の味

福鳥 本店

札幌で老舗の焼き鳥店といえば、まず「福鳥(ふくどり)」の名があがります。
創業は昭和21年(1946年)。創業店(旧本店 最終住所南4西1)は平成24年(2012年)に閉店しましたが、それまで「南3条店」だったこの店が「本店」として、創業からの暖簾を親子三代守り続けています。

カウンターに丸椅子、昭和の風情

カウンターに丸椅子、昭和の風情

店内は焼き鳥店らしい長いカウンター、奥には小上がりがあります。ズラっと並ぶ丸椅子に「昭和」の雰囲気を感じます。

入口の暖簾には大きく「焼き鳥専門」と書かれていますが、焼き鳥は「トリ」(3本490円税抜)というメニューで、その他は主に豚系のもつ焼きになります。
いわゆる「焼きとん」ですが、これは「串に刺して焼けば全部焼き鳥」という北海道ならではの食文化でもあります。

定番の「レバー」皿には福鳥の文字

定番の「レバー」皿には福鳥の文字

この店のメニューの特徴は、部位によって串の本数が異なることで、一本売りのもの以外のバラ売りはできません(以下表記無いものは本数に関わらず全て税抜490円)。

北海道の代表的な串メニューである「豚」。室蘭や函館では豚串が「やきとり」とされていることは良く知られています。これは伝統のタレがおすすめです。

自慢の「ガツ」

自慢の「ガツ」

その他「モツ(レバー)」もタレがよく合います。塩なら「ガツ」「タン」がよいでしょう。特に「ガツ」は店自慢の一品で、丁寧な下処理によって食べやすく仕上げてあります。

独特な「タン」

独特な「タン」

「タン」も一枚焼きをカットして出してくれる独特なスタイルです。

珍しいところではタンの周りの肉である「ウマイ」(490円)。他の店ではなかなか食べられない部位です。

お酒は秋田の「高清水」

お酒は秋田の「高清水」

お酒は日本酒が秋田の「高清水」(330円)のみ。
創業以来これ一本に決めているそうで、お燗がホーローのポットから注がれ、チューハイが市販の缶を開けて氷入りのジョッキに注がれるスタイルはこの店らしいご愛敬といえます。

老舗の「漬物」

老舗の「漬物」

焼き鳥の合間には「漬物」(各320円)がおすすめ。きゅうりをメインに白菜・ナス・カブそれぞれの組み合わせがあります。さすが老舗と思わせる味わいの深さです。

締めには「とりめん」(210円、温かいソーメン風)をサッと食べて仕上げましょう。

福鳥 本店
変わらぬ焼き鳥、老舗の味

その他の写真

店データ

店名
福鳥 本店
住所
札幌市中央区南3条西2丁目
電話番号
011-231-0893
営業時間
17:00〜22:30
定休日
日曜日
アクセス
地下鉄南北線すすきの駅 徒歩5分
予算
2〜3,000円

おすすめメニュー

  • 豚:1本490円(税抜)
  • トリ:3本490円
  • ガツ:4本490円
  • モツ(レバー):4本490円
  • ウマイ:3本490円
  • とりめん:210円