すし処 みさを

琴似で気軽に寿司を味わうならここ

すし処 みさを

琴似で気軽に寿司を味わうなら「すし処 みさを」は候補に上がる一軒でしょう。
地下鉄東西線琴似駅から徒歩2分という便利な場所に店を構えます。

2階に見えますが1階です

2階に見えますが1階です

店内は6席のカウンターに4人がけテーブルが2卓という小体な造りながら落ち着いた雰囲気。

まずはランチのメニューから。
コスパの良いセットが「A・B・C」と3種類用意されています。
その中からここでは「Aランチ」をご紹介しましょう。

握りが8貫。この日は鯛・まぐろ・ほたて・甘えび・サーモン・イカげそ・あじ・とびっこ

これに手打ちの「そば」がついて1,100円(税込、以下全て記事執筆時の価格です)。

このほか「Bランチ」は寿司が10貫に増え、そばの代わりに味噌汁、さらに茶碗蒸しとサラダがついて1,650円。
「Cランチ」は寿司屋には珍しい「かつとじ」にごはん・そばで1,100円とどれもコスパの良いラインアップになっています。

次にディナータイムのおまかせコース。「鶴」(6,050円)「亀」(8,250円)の2種類があります。
以下は特にコスパの良さでおすすめできる「鶴」のご紹介です(お酒は別注文)。

まずは「生ビール」で乾杯。
突き出しは「自家製ポテトサラダ」

これぞ居酒屋料理の定番で、一気に晩酌ムードに突入します。

続いては「刺身盛り合わせ」

6点盛りです

6点盛りです

この日は「ひらめ・いか・ほっき貝・甘えび・まぐろ・さば」というラインアップ。

「煮物」

豚バラと野菜の煮物で、良い出汁が作りの丁寧さを表します。

日本酒を合わせましょう。

片口で提供してくれます

片口で提供してくれます

 まずは「大信州 裕多加スペシャル」。長野県松本の大信州酒造が札幌の酒販店「銘酒の裕多加(ゆたか)」向けに醸した純米大吟醸酒です。

続くは「鮭と百合根のグラタン」

熱々のグラタンを北海道らしい鮭と百合根で仕立てたオリジナル料理です。

日本酒を広島県竹原市の藤井酒造「龍勢 日々綽々(ひびしゃくしゃく)」に。
これぞ食中酒!といえる味わい。

「おでん」

豆腐・がんも・大根・白滝

豆腐・がんも・大根・白滝

冬にぴったりの「おでん」で体も温まります。

そして「握り」に入ります。
寿司には兵庫県姫路市の本田商店「龍力 ドラゴン黒」を合わせました。

「ほたて」

シャリとバランスの良い切り身で握るのは「みさを」流。

「まぐろ」

中とろの脂乗りに赤身の香りも感じさせる良質のもの。

「いか耳」

いかの旨味歯応えも感じさせるのはいか耳の良さ。

「サーモン」

まさに旬!脂乗り良くシャリにもよく合う一貫。

「にしん」

これぞ北海道の握り!脂も乗っています。

「しめ鯖」

ほどよい締め具合。ご主人自信の一貫です。

「いくら」

味・舌触りとも卵感のあるまさに旬の軍艦。

「たち」

(写真の)ポン酢の他、甘ダレなども選べます。

最後は味わい深い「味噌汁」で。

以上、居酒屋のような晩酌を楽しめる料理5品寿司が通常セット並みの8貫という内容は文句なしにコスパ抜群のコースといえるでしょう。

(追記)特別プランとして「握り体験コース」があります。
毎日16時から開始(2時間予定)1日2〜4名、2組まで。3日前までに予約要。
寿司10貫、自分で握った寿司と店主の握った寿司を食べ比べられる(おつまみ2品付き)という何ともユニークで楽しいコースです。
詳細は公式ホームページを参照ください。

その他の写真

店データ

店名
すし処 みさを Webサイト
住所
札幌市西区琴似1条4丁目4-29 K.STEP 1F
電話番号
11:00〜13:30、17:00〜22:00
営業時間
11:00〜13:30、17:00〜22:00
定休日
水曜日
アクセス
地下鉄東西線琴似駅 徒歩2分
予算
6〜7,000円

おすすめメニュー

  • Aランチ:1,100円(税込)
  • Bランチ:1,650円
  • Cランチ:1,100円
  • 鶴コース:6,050円
  • 亀コース:8,250円
  • 日本酒:880円〜(店内に掲示)

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