パフェ、珈琲、酒、佐藤(移転)
札幌“シメパフェ”ブームの火付け役
※ 2024年4月に移転(南1条西2丁目 木NINARUビル)しました。
下記写真は旧店舗のものです(データは2024年6月現在のものに更新しました)。
札幌の食文化として今や一定の位置を確保している「シメパフェ」。
北海道といえば良質な乳製品が手に入ることで、元々札幌では食事の後に楽しむパフェやアイスクリームの店があったことが現在の「シメパフェ」ブームの根底になったのでしょう。

印象的な店名
その中で、「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は札幌のシメパフェを代表する一軒。
狸小路の抜け道的路地という本来は穴場的な場所ながら、店の前には常に待ち客の行列があるのですぐにわかる。そんなシメパフェブームの “火付け役” ともいえる店です。
店内はカウンター席と小上がり席がともに一列に並びます。和モダンな雰囲気が心を和ませ、落ち着いた気持ちにさせてくれます。

一番人気の「塩キャラメルとピスタチオ」
一番人気のパフェは「塩キャラメルとピスタチオ」。
塩キャラメルとピスタチオのアイス、その下にカシスムースとリンゴのジュレでサッパリ感を演出、まさに “組み合わせの妙” といえるパフェです。

「豆と梅、ほうじ茶」
「豆と梅、ほうじ茶」は和三盆のアイスに枝豆モンブラン、梅のソルベ、豆と餡にバナナ、ほうじ茶のムース。抹茶ソースで味の変化が楽しめます。

「季節のフルーツ」
旬の果物を組み合わせた「季節のフルーツ」。
この日はぶどう、栗、りんごのコンポート、自家製ソフトに紅茶りんごのソルベ、ライムのソルベでした。
これに「ショコラとマンゴー」を加えて4品がこの店の定番パフェとして公式HPにも記載されています。
パフェに合わせる「コーヒー」もネルドリップで淹れた味わい深いもの。

芋焼酎の「佐藤」
そしてこの店の “売り” ともいえるのが、お酒類のラインアップ。
ビール、スパークリングワイン/ワイン、焼酎、日本酒。
その他、各種の果実酒や自家製の珈琲焼酎などもあり、まさにフルラインアップ。
パフェはそれぞれ珈琲にはもちろんお酒とも合うように作られ、お酒もパフェに相性の良いものを選んでいます。「お通し」も付けられるので、お酒だけでも十分に楽しめるのもこの店の良さです!

お酒を楽しめる「お通し」
このようにパフェとともに “お酒も楽しめる大人のための店” というコンセプトが、この店の最大の魅力といえるでしょう。
その他の写真
店データ
- 店名
- パフェ、珈琲、酒、佐藤(移転) Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南1条西2丁目1-2 木NINARUビル
- 電話番号
- 011-233-3007
- 営業時間
- 13:00〜0:00(金・土は13:00〜1:00)
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- 地下鉄大通駅 徒歩2分
- 予算
- 1〜2,000円