板東珈琲
ゆったりと時の流れるカフェ空間
「コーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごしたい…」
そんな時におすすめのカフェが「板東珈琲(ばんどうコーヒー)」。大通公園の11丁目すぐ南に店を構えます。

大通公園「サンクガーデン」もすぐ近く
小鳥が描かれた木の看板に木の温もりを覚えつつ入店すると、軽やかなジャズが耳に入ります。
店内も “小鳥が羽を休められる森” をイメージしたという落ち着いた雰囲気です。

小鳥と木の温もり
直火式の自家焙煎にこだわる珈琲は “ブレンド珈琲” が「ことりブレンド」(優しい酸味)「季節のブレンド」(柔らかな苦味)「ふくろうブレンド」(広がる苦味)「おおわしブレンド」(コクと強い苦味)という4種類(各税込580円)。
鳥の名前がついたメニューが店のコンセプトを表しています。

当面「しばらくの間メニュー」が置かれます
その他「ストレート珈琲」(630円)、そして「カフェオレ」(650円)などの “アレンジ珈琲” 、「ラムクレームティー」(680円)などの “紅茶” 類もあります。
各ドリンクは「ケーキセット」と「パフェ or あんみつセット」が選べます。
「本日のケーキ」は黒板に手書きされています。この日は「キャラメルのパウンドケーキ・ガトーショコラ・チーズケーキ・カスタードプリン」でした。

ケーキセットは「プリン」を選択
「おおわしブレンド」と「カスタードプリン」をセット(930円)で注文しました。
「おおわし」は最も苦味の強いブレンドですが、コクとのバランスが良く適度な苦味に感じます。

コクと苦味の「おおわしブレンド」
「カスタードプリン」はカラメルのほど良い苦味と添えられたクリームの甘さのバランスが良く、プリンの旨味とも一体となってコーヒーにぴったり!

ベストマッチの「カスタードプリン」
そしてこのプリンの特徴はオーソドックスな “かため” の作りであること。苦味・甘味とともに食感の良さも楽しめます。

“しっかり”の食感も楽しめます
セットでは「珈琲ゼリーのパフェ」(セット1,200円〜)も人気で、この店の “名物” といえるほど。さらにその珈琲ゼリーを使った「あんみつ」もおすすめです。
軽食は「トースト」類(350円〜)、金・土・日には「ナポリタン」(850円、セット1,200円)もあります。

シンプルな空間です
居心地の良い空間があり、そこには珈琲がある。軽食やスイーツもあって、ゆったり落ち着いた時間を過ごすことができる。
「板東珈琲」はそんな店です。
なお、当面は時短営業継続(12:00〜18:00、L.O.17:30、月曜休)、メニューも「しばらくの間メニュー」としての営業となっています。
その他の写真
店データ
- 店名
- 板東珈琲 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区大通西11丁目4-190 橋本ビル1F
- 電話番号
- 011-251-3355
- 営業時間
- 11:00〜21:00(当面12:00〜18:00、L.O.17:30)
- 定休日
- 不定休(当面月曜日)
- アクセス
- 地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩2分
- 予算
- 〜1,000円