ONIYANMA COFFEE&BEER
自家焙煎コーヒーに名店のパンが食べられる
「ONIYANMA COFFEE&BEER(オニヤンマ コーヒー&ビア)」をおすすめする理由は、自家焙煎のおいしいコーヒーはもちろんですが、“名店” の味がこの場所で楽しめるからです。
その名店とは「ブランジェリー ラ・フォンティヌ・ドゥ・ルルド」(以下「ルルド」)。札幌でも指折りとされるブーランジェリーの名店です。
天然酵母と長時間発酵によるパン作りにこだわり、そのハード系のパンやクロワッサンは高い評価を受けています。
ただし場所は札幌中心部からだと、はるか西の遠くに見える「大倉山ジャンプ台」、その麓ともいえる訪問難度の高いロケーション。その店のパンが大通公園のすぐ近くでいただける。
それだけでも嬉しくなるような店がこの「ONIYANMA COFFEE&BEER」なのです。

「エッグスラット」はルルドのトースト付き
おすすめの「エッグスラット」(モーニングセットは600円税抜)は、小瓶の中にマッシュポテトと半熟卵が2層になったもの。これを瓶の中でかき混ぜてパンと一緒にいただきます。
この店でも「ルルド」のトーストが添えられるので、これに乗せて食べるのがおすすめです。
「ルルド」のパンは人気の「クロワッサン」(302円)や「ヴィエノワーズショコラ」(324円)なども用意されています。

自家製の「ティラミス」
さらにこの店ではスイーツも「ティラミス」(432円)など自家製の商品に加え、羊ヶ丘展望台近くという、これまた少し離れた場所にある「パティスリージョネス」のケーキ類を提供しています。
パティスリージョネスは、「さっぽろスイーツコンペティション」でグランプリを受賞したこともある注目のパティシエ若山一哉氏の開いた店です。
「ガトーショコラ」(540円)や「レアチーズケーキ」(540円)など、14:00〜17:00のアイドルタイムにはドリンクが200円引きになるので、自慢の自家焙煎コーヒーとともにアフタヌーンティーはいかがでしょうか。
店名にあるようにビールなどのアルコール類も楽しめて、「サラミ」(378円)や「ネギダレザンギ」(486円)などのおつまみメニューも揃えています。
ただし閉店は19時と早いので、夜の居酒屋代りというよりは0次会や待ち合わせに使いやすい店といえるかもしれません。
- ONIYANMA COFFEE&BEER
- 自家焙煎コーヒーに名店のパンが食べられる
店データ
- 店名
- ONIYANMA COFFEE&BEER Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南1条西6丁目21-1 センチュリーヒルズ 1F
- 電話番号
- 011-207-5454
- 営業時間
- 8:00〜19:00(L.O.18:30、日・祝日は11:00〜)
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- 地下鉄大通駅 一番出口徒歩3分
- 予算
- 〜1,000円