中華料理 香州
札幌を代表する “町中華”
札幌の人気繁華街「狸小路」付近で中華料理を食べるなら「中華料理 香州(かしゅう)」がおすすめです。場所は狸小路4・5丁目間の角を南に曲がってすぐのところ。常連客も多く、店は連日賑わっています。
人気の理由は安くておいしい、しかもボリュームたっぷりの中華メニューがたくさん揃っているからで、まさに札幌の “町中華” を代表する一軒です。
特に「焼き餃子」は「札幌で一番!」というファンもいるほどの人気メニュー。
注文すると「少し時間がかかります」(10〜15分程度)というひと言があるのは、焼きにこだわるがゆえ。店でも自信の一品なのでしょう。
しばらく待って目の前に置かれた餃子はこんがりきつね色の焼き上がり。
皮は香ばしくカリッとした食感ともっちり感の両方を楽しめます。餡は肉と野菜の旨味がたっぷりでジューシー、時間がかかることも人気のほどにも納得できる出来栄えです。
「カニ焼売」も人気。カニがたっぷりの焼売で、野菜の甘味とのバランスが魅力です。
その他メニューは “中華ものなら何でもある” というほど豊富で、どれを食べてもハズレはありません。
「エビチャーハン」も人気メニューのひとつです。
大きめの食べ応えあるエビがゴロンと乗ったチャーハンで、味付けはアッサリ系。その分素材の味が感じられる仕上がりで、添えられるスープや搾菜も手抜きはありません。
香州のメニューには「エビ料理」の項目があるほどエビは自慢の食材です(エビチャーハンは「御飯類」項目に分類)。
エビなら「エビあんかけ塩焼きそば」も外せません。
札幌では珍しい「塩味」のあんかけ焼きそばですが、エビにはベストマッチの味わいといえるでしょう。
こちらにも「エビ」がゴロゴロと。食べ応えも抜群です。
その他、「エビチリ(エビのチリソース煮)」や「麻婆豆腐」などの定番中華もそろっています。
ランチの「定食」(980円)は平日限定の15時半までで、A・B・Cの3種類が週替わりで用意されます。主菜には肉や魚、野菜類の炒め物などが中心でボリュームもたっぷり。
そのコスパの高さで人気となっており、もはやこれも店の名物と言えるほど。
1階のテーブル席に加えて2階には円卓(ともに10卓以上)を据えた座敷があり、かなりの収容力がありますが、その人気ゆえ常に満席も当たり前というほどの賑わいです。
座敷では2,500円(飲み放題付きは4,000円)からのコース料理がもおすすめ。詳細は店のHPをご参照ください。
その他の写真
店データ
- 店名
- 中華料理 香州 Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区南3条西4丁目
- 電話番号
- 011-231-5688
- 営業時間
- 11:00〜16:00(L.O.15:30)17:00〜22:00(L.O.21:00)
- 定休日
- 月曜日・火曜日
- アクセス
- 地下鉄大通駅・すすきの駅 各徒歩7分
- 予算
- 2〜3,000円