札幌で “肉好き” を自称するならこの店は外せません！
「肉処くろべこや」です。

場所は北海道庁の東側にあるビルの地下。人気の飲食店が入る穴場のグルメスポットです。

階段を下りればすぐ店の入口ですが、開店前には行列ができています。

ランチタイムに人気のメニューが「くろべこローストビーフ丼」。

丼というより大き目の深皿にローストビーフがご飯を被うように乗せられ真ん中には卵、そしてタレ・とびっこ・しそが振りかけてあります。

ドレッシングを「しそ・梅・胡麻」から選べるサラダに汁碗、ドリンクもセットになっています。

名物のローストビーフ丼「鬼」はその状態の丼に別皿で追加のローストビーフ が盛られてきます。

肉の量は通常メニューの1.5倍で250ｇというボリュームです！

その追加肉を、目の前で店員さんがローストビーフ丼の上に乗せてくれます（追い肉！）。

山のようにそびえ立った肉の上から最後に和風ダレをかけて準備完了です。

最初はその量に驚きますが、食べ始めるとローストビーフは柔らかく、タレとの相性もよく食べやすさを感じます。

意外なほどに、どんどん食べ進むことができるでしょう。

しかし、見た目以上に肉が重なっており、食べても食べてもなかなか肉が減らないと思うかもしれません。焦らずにじっくり味わいながら食べましょう。

しばらく食べ続けると、ようやく最初の（ローストビーフ丼）の位置？に辿りつきます。
卵黄は周りの肉やごはんにもよく染み込んでいます。

スプーンも用意されているので、TKGのように食べてみましょう！

とびっこのプチプチ感がここで活躍してくれます。しそ（紫蘇）も良いアクセントになっています。

これぞ、まさに「見て」「食べて」驚きの「ローストビーフ丼」です！
食べ終わったときには「肉を食べた〜！」という満足感に包まれていることでしょう。

ここ「肉処くろべこや 」はその店名からもわかるように、“肉料理” の専門店。
ディナータイムには厳選の肉をステーキやしゃぶしゃぶなどで味わうことができます。
ランチを経験したなら夜の料理も楽しんでみてはいかがでしょうか。