もつ焼 かど
東京の名店系もつ焼き専門店
“もつ焼き”※といえば東京発祥の居酒屋グルメ。近年、札幌にも東京からもつ焼き専門店が進出しています。今回ご紹介する「もつ焼 かど」はその“本命”ともいえる店。※ 店名は「もつ焼」です。
東京の行列店「もつ焼 でん」が監修する店で、「北海道にもつ焼文化を」をコンセプトに2022年4月、市内中の島で開店。2023年3月には「琴似店」をオープンしました。

JR琴似駅、店は左に70mほど
道産の新鮮な肉・もつにこだわった料理とお酒を楽しませてくれます。
今回は2号店である「琴似店」をご紹介しましょう。
店内は変形のL字カウンターで20席ほどですが、開店後すぐにその席は埋まってしまいます。
この日の注文をご紹介しましょう。
着席してまずは「生ビール」で乾杯。ビールは「瓶」、小瓶の「黒生」もあります。

マカロニサラダ
“お通し”代わりにおすすめの「マカロニサラダ」はスパイシーでビールによく合う名物メニュー。
そして「牛もつ煮込み」。新鮮なもつを味噌でトロトロに煮込んでいます。

看板料理の一つ「牛もつ煮込み」
もつ煮込みに合うお酒は「バイスサワー」。シソ(紫蘇)味の東京下町居酒屋で大人気のサワーです。

煮込みによく合う「バイスサワー」
さらに「キンミヤ梅割り」。金宮焼酎を梅シロップで割ったもつ焼き店定番の一杯です。

これも煮込みには定番「キンミヤ梅割り」
「ればトロ刺し(低温調理)」も新鮮なレバーでこそ作れる自信のメニュー。ネーミングどおり “トロり” とした口当たりがさらにお酒を呼ぶでしょう。

これも外せない!「トロれば刺し」
続いては「もつ焼き」、串ものを。
まずは定番の組み合わせ「れば」と「しろ」。
「れば」はミディアムレア焼きでその食感と旨味が楽しめます。

新鮮なので軽焼きに辛味噌で!
「しろ」は素材の良さと丁寧な仕込みがわかる一本です。

“パリとろ”な食感!
串には「チューハイ」を合わせました。プレーンな味わいの “シャリキン” ハイです!

グラスの縁には塩
さらに「かしら(頬肉)」と「のどぶえ(上軟骨)」を追加。

かしら(右上)・のどぶえ(左下)
ともに食感が楽しい、お酒にもよく合うもつ焼きです。
看板の「煮込み」も「もつ焼」も文句なし。さらに「刺身」も「一品」料理も素晴らしい。
それでいてコスパも抜群!
今後も店のコンセプトどおりに “北海道にもつ焼文化” を広めていくことでしょう!
その他の写真
店データ
- 店名
- もつ焼 かど Webサイト
- 住所
- 札幌市西区琴似1条1丁目6-16
- 電話番号
- 011-624-7513
- 営業時間
- 16:00〜23:00
- 定休日
- 日曜日(月曜が祝日の場合営業、月曜2回/月不定休あり要確認)
- アクセス
- JR琴似駅 徒歩2分
- 予算
- 3〜4,000円