KITCHEN 鑓水商店

ザンギ・餃子・とんかつ・カレー!

KITCHEN 鑓水商店

札幌で高コスパのランチが食べられる店なら「KITCHEN 鑓水商店(やりみずしょうてん)」は知る人ぞ知る穴場の一軒。
「ザンギ」などの人気メニューをはじめ、多彩な料理がそろいます。どれもボリュームたっぷりで、ガッツリ食べたい方の食欲も満足させてくれる店です。

名物の「ザンギ」左からソース・塩・オリジナル

名物の「ザンギ」右からオリジナル・塩・ソース

看板メニューのひとつが「ザンギ」
ご存知、北海道版 “鳥の唐揚げ” ですが、この店では3種類の味を用意しています。

まずはベーシックな「オリジナルザンギ」(上写真右から)。この店を代表するザンギです。
次に「塩ザンギ」。店のかつての名物「山賊揚げ」をアレンジしたもので、専用のタレをつけていただきます。そして「ソースザンギ」。ソースの味が鶏肉の旨味を引き立てます。ソースが焦げないように工夫を重ねた一品です。

ボリューム十分の「ザンギ食べ比べ定食」

ボリューム十分の「ザンギ食べ比べ定食」

それぞれを定食で食べられますが、3種類を盛り合わせた「ザンギ食べ比べ定食」がおすすめ。この店のザンギをボリュームたっぷりに満喫できます。

「3」のつく日は「ザンギDAY」。注文時にクーポンを提示ザンギが2個増量になります(増量 なので、ザンギ関連のメニュー注文時に限ります)。

「餃子」も看板メニュー

「餃子」も看板メニュー

ザンギと並ぶ名物が「餃子」です。
3種類をブレンドした豚挽肉に大量のキャベツを加え丁寧に練り込み、その後1日寝かせて味をしみ込ませるというこだわりの作り。サイズは約40gと大きめで、カリッと焼かれたもっちり皮に肉汁たっぷりのあんが包まれています。

この店では特殊なフライヤーを使用、揚げ物はサックリとした食感となり、衣への油のしみ込みが抑えられることでカロリーカットにもなります。余市・北島農場の麦豚を使った「とんかつ」「チキンカツ」など、その他の揚げ物も傑作ぞろいです。

これぞ“金沢スタイル”のカレー

これぞ“金沢スタイル”のカレー

とんかつと合わせるなら「カレー」ということになりますが、この店では金沢の名物カレーである「チャンピオンカレー」(※)が食べられます。

そして金沢カレーといえば “カツカレー” が定番。ライスを覆う濃厚なカレールーの上にカツが乗り(カツには)ソースがかけられ、さらに千切りのキャベツが添えられる(皿はステンレス皿)。これが “金沢カレー” お決まりのスタイルで、鑓水商店でもしっかりこれを守っています。

カツにソースがかけられます

カツにソースがかけられます

「カツカレー」以外にもこの店ならではの「ザンギカレー」や「オムカレー」などのバリエーションもあります。

その他「日替わりランチ」や日替わりで魚が変わる「魚定食」もあって、飽きることのないメニュー構成になっていることがこの店の特徴といえるでしょう。

「晩酌セット」の枝豆と小鉢

「晩酌セット」の枝豆と小鉢

ランチで人気の鑓水商店ですが、夜のちょい飲みにも対応しており、「晩酌セット」はドリンク一杯に「枝豆・小鉢・ザンギ2個」という組み合わせ。

その他「チキン南蛮3個」や「ウインナーと目玉焼き」などの「ジャストサイズメニュー」もあり、帰りがけに軽く一杯なんてときにおすすめです。

カウンターでTV を観ながら“ちょい飲み”

カウンターでTV を観ながら“ちょい飲み”

ザンギ・餃子・とんかつ・カレーに “ちょい飲み” までできる。ここ「KITCHEN 鑓水商店」は知っておいて損のない、使える一軒といえるでしょう

なお、鑓水商店では全てのメニューがテイクアウト可能です。

(※)金沢では “ご当地カレー(金沢カレー)” が有名で、「ゴーゴーカレー」や「ゴールドカレー」なども人気ですが、「チャンピオンカレー」はその元祖を継承する店とされています。

その他の写真

店データ

店名
KITCHEN 鑓水商店 Webサイト
住所
札幌市中央区南1条西19丁目1-251 ベイスランスウォーター 1F
電話番号
011-631-8134
営業時間
11:00〜15:00、17:00〜22:00(L.O.各30分前、土曜日は21:00まで)
定休日
日曜日・祝日
アクセス
地下鉄東西線西18丁目駅 徒歩3分
予算
1〜2,000円

おすすめメニュー

  • ザンギ食べ比べ定食:1,000円(税込)
  • 餃子定食:800円(6個入り、その他8個入りあり)
  • チキン南蛮定食:850円〜
  • カツカレー:1,000円
  • 日替定食:900円
  • 晩酌セット:870円

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