豚丼 小豚家(旧店名:炭焼 豚丼 小豚家)
リニューアルした人気の豚丼専門店
「小豚家(こぶたや)」は2024年6月3日、狸小路横丁から「ホテル 札幌ガーデンパレス」の地下1階に移転オープンしました。
新店舗は狸小路店とは全く異なり、広々したフロアで宴会も可能な造りとなっています。
注文は食券制で入口に券売機が設置されています。
今回は “ちょい飲み” の「豚皿セット」(1,300円税込)を注文。
キリッと冷えた「生ビール」に…。
小豚家自慢の「特製ダレ」を使って焼き上げた豚肉を合わせます。
リニューアルした「豚丼」は3種類のラインアップ。
「特製豚丼」(800円)
「北海道産 小豚家豚丼」(1,000円〜)
「北海道産 プレミアム豚丼」(1,500円)
ホテルの地下なので新兵器の「溶岩プレート」を駆使し、従来の炭焼同様に香ばしく焼き上げています。
夜は宴会コース(ひこま豚しゃぶしゃぶコース、飲み放題付き5,000円〜要予約)も登場。
新しい広々フロアを活用したプランです。
※ 以下は2023年11月時点での旧店舗情報です。参考のため掲載継続いたします。
「豚丼」といえば北海道グルメのひとつですがご当地は帯広で、札幌に豚丼の店はあまり多くありません。
しかし、そんな札幌にもキラリと光る一軒が「小豚家(こぶたや)」。
屋台村のような雰囲気が漂うグルメスポット、狸小路の5丁目「狸小路横丁」にある豚丼専門店です。
この店をおすすめする理由は「豚丼」のおいしさはもちろんですが、居酒屋使いもできる “使い勝手” の良さにあります。
メインの「豚丼」は道産の豚肉にスパークリングワインを使った特製のタレ、そして炭火という組み合わせにこだわって焼き上げています。
ご主人はソムリエの資格を持ち、札幌の高級ホテルのレストランや飲食店での経験豊富な方と聞けばこれらの “こだわり” にも納得でしょう。
一番人気は「C豚丼」(1,080円、以下全て税抜)。豚バラとロース肉のミックスで、丼からはみ出す肉とその上には白髪ネギと山わさびの醤油漬けというスタイルがこの店のお決まりです。
「C」というからにはもちろん「A」「B」もあり、「A豚丼」(980円)はバラ肉、「B豚丼」(1,030円)はロース肉となっています。
それぞれハーフサイズも用意されているので軽く食べたいときや、他のメニューと組み合わせる時などにもよいでしょう。大盛りは「肉」が350円、ご飯が110円でそれぞれに増量が可能です。
豚丼で軽くビールを飲むならば、お得な「ビールセット」も用意されています。
さらに居酒屋的にじっくりお酒も楽しめることがこの店の良さでもあり、まずおすすめしたいメニューが「豚皿」(880円)。バラとロース肉を皿盛りにした “おつまみ” に最適な、そして肉質の良さと焼きの技術がわかる一品です。
ビールはもちろん、タレとの相性からワイン(グラスワイン550円)もおすすめ。さすがは隠し味にスパークリングワインを使っているだけのことがあります。
そのほか「炭焼スペアリブ」(890円)や「骨付きポークフランク」(3本750円)、知床産エゾシカの「鹿肉皿」(1,030円)などお酒を楽しむに打ってつけのメニューがいろいろ揃っています。
「小豚家」は料理のおいしさはもちろん、気さくなご主人との会話も楽しい店です。料理の内容にも融通を利かせてくれるので、気軽に相談してみましょう。
店内はカウンター6席ながら店の前の共有イートスペースを利用できます。
一人飲みでも食事でも、グループ使いにも便利という使い勝手の良さもこの店の魅力になっています。
その他の写真
店データ
- 店名
- 豚丼 小豚家(旧店名:炭焼 豚丼 小豚家) Webサイト
- 住所
- 札幌市中央区北1条西6丁目 ホテル 札幌ガーデンパレス B1F
- 電話番号
- 011-261-5311(Hガーデンパレス代表)
- 営業時間
- 11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜20:30(L.O.20:00)
- 定休日
- 日曜日・祝日
- アクセス
- 地下鉄大通駅 徒歩5分
- 予算
- 1〜2,000円